知られざる人間形成と苦悩 --
高瀬広居 /著   -- 展望社 -- 2006.6 -- 20cm -- 206p

資料詳細

タイトル 昭和天皇と帝王学
副書名 知られざる人間形成と苦悩
著者名等 高瀬広居 /著  
出版 展望社 2006.6
大きさ等 20cm 206p
分類 288.41
個人件名 昭和天皇
注記 文献あり
著者紹介 1927年東京生まれ。早稲田大学卒業後、NHKプロデューサーを経て、ニュースキャスター、拓殖大学理事などを歴任。講和塾「全国・疎疏石会」を主宰。日本経済新聞経済図書文化賞、サントリー学芸賞、芸術祭賞等受賞。哲学者、評論家、拓殖大学客員教授。
内容紹介 昭和23年A級戦犯25名に対して有罪判決が下され、以来60年象徴として君臨してきた天皇。一体昭和天皇とは私たちにとっていかなる存在なのか。幼少期からの人間形成から敗戦に至る天皇の実像に迫る画期的著作。
要旨 昭和23年11月12日、A級戦犯25名に対して絞首刑をふくむ有罪判決が下された。その日「陛下は眼を泣き腫らして、真っ赤な顔をしておられた」(村井宮内官)。この判決によって天皇の戦争責任は幕を閉じ、以来60年天皇は象徴として君臨してきた。「いったい昭和天皇とは私たちにとっていかなる存在なのか」―本書は幼少期からの人間形成から敗戦にいたる天皇の実像に迫る画期的著作である。
目次 第1章 「昭和天皇単独会見」秘話(細川隆元単独会見に成功;ご質素な日常生活 ほか);第2章 昭和天皇の帝王教育と人間形成―私の追想も交えて(三人の師;陽明学と乃木希典 ほか);第3章 昭和天皇苦悩の源泉(良子皇后のこと;聖断を阻んだ西園寺公望の立憲君主論 ほか);第4章 昭和天皇と戦争責任(天皇の軍隊の本質;市民兵たちの死 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-88546-150-2
書誌番号 1106039814
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106039814

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 288.4/583 一般書 利用可 - 2037132961 iLisvirtual