H.カレール=ダンコース /〔著〕, 石崎晴己 /訳, 東松秀雄 /訳   -- 藤原書店 -- 2006.6 -- 20cm -- 686p

資料詳細

タイトル レーニンとは何だったか
著者名等 H.カレール=ダンコース /〔著〕, 石崎晴己 /訳, 東松秀雄 /訳  
出版 藤原書店 2006.6
大きさ等 20cm 686p
分類 289.3
個人件名 レーニン ヴラジーミル・イリイチ―ショシ
注記 Le´nine./の翻訳
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 【カレール=ダンコース】パリの政治学院卒。ロシアおよび中央アジアを専門とする歴史学者・国際政治学者。アカデミー・フランセーズ終身幹事、欧州議会議員。
内容紹介 レーニンの政治的天才とは何だったのか。「崩壊した帝国」で、ソ連崩壊を十余年前に予言した著者が、崩壊後の新資料を駆使して“レーニン”という最後の神話を暴き、「革命」の幻想に翻弄された20世紀を問い直す。
要旨 『崩壊した帝国』で、ソ連邦崩壊を十余年前に予言した著者が、崩壊後の新資料を駆使して“レーニン”という最後の神話を暴き、「革命」の幻想に翻弄された20世紀を問い直す。ロシア革命を“慕奪”し、革命を“継続”する「ソ連」というシステムを考案したレーニンの政治的天才とは何だったのか。
目次 第1部 ウリヤーノフからレーニンへ(一八七〇~一九〇〇年)(人生修業;変化のるつぼ、ロシア;ボリシェヴィズムの起源);第2部 職業的革命家(一九〇〇~一四年)(統一性―一つの党、一つの綱領、一人の指導者;一九〇五年―耐火試験;雌伏の時(一九〇五~一四年));第3部 是が非でも革命を(一九一四~一七年)(革命のためにロシアの敗北を;すべての権力をソヴィエトへ(一九一七年二月~十月);すべての権力をボリシェヴィキへ);第4部 夢の終わり(一九一七~二四年)(国家の死から革命国家へ;是が非でも権力を守る;世界革命か、一国のみの革命か;民族自決が終わり、再び複合国家が構築される;『一歩前進、二歩後退』;ある知性の衰退)
ISBN(13)、ISBN    4-89434-519-6
書誌番号 1106045153
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106045153

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