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【図書】 教父ユスティノス

キリスト教哲学の源流 --
柴田有 ／著   -- 勁草書房 -- ２００６．６ -- ２２ｃｍ -- ２２４，１７ｐ

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タイトル 教父ユスティノス
副書名 キリスト教哲学の源流
著者名等 柴田有 ／著  
出版 勁草書房 ２００６．６
大きさ等 ２２ｃｍ ２２４，１７ｐ
分類 198.22
個人件名 ユスティヌス
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９４２年東京都生まれ。７５～７８年ストラスブール大学大学院人文科学研究科留学。専攻は教父哲学、ヘレニズム思想。現在、明治学院大学教授。著書「ヘルメス文書」「グノーシスと古代宇宙論」「キリスト教教父著作集第１巻ユスティノス」。
内容紹介 プラトンの遺産を受け継ぎ、聖書において新しい探求の場を拓いたユスティノス。殉教者の面に関心が偏っていたユスティノス像を、ヘレニズム・ローマ期の時代思潮に抗して立つ哲学者として鮮やかに切り出す。
要旨 プラトンの遺産を受け継ぎ、聖書において新しい探求の場を拓いたユスティノス。ヘレニズム・ローマ期の時代思潮に抗して立つ哲学者の姿を鮮やかに切り出す。
目次 序章　教父ユスティノスの生涯、そして思索の足跡（生涯と著作；現存三著作の整合性）；第１章　二世界論の超克―見えるもの、見えぬもの（回心における哲学；二世界論からキリスト教形而上学へ；イデア教の継承）；第２章　預言者の哲学―言葉と行為（青銅の蛇の物語―予型論の意義をめぐって；「語りえぬ者」について）；第３章　受肉の哲学―全体知と部分知（「ソクラテスはキリスト教徒であった」という言葉の二面性；ロゴスとデュナミス―受肉論に寄せて）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-326-10162-8
書誌番号 1106045180
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106045180

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 198.2/522 一般書 利用可 - 2036653151 iLisvirtual

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