「越境するバイオ」のための制度と戦略 --
小田切宏之 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2006.7 -- 22cm -- 305p

資料詳細

タイトル バイオテクノロジーの経済学
副書名 「越境するバイオ」のための制度と戦略
著者名等 小田切宏之 /著  
出版 東洋経済新報社 2006.7
大きさ等 22cm 305p
分類 579.9
件名 生物工学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1969年京都大学経済学卒。73年大阪大学大学院修士課程修了。77年ノースウェスタン大学大学院博士課程修了。現在、一橋大学大学院経済学研究科教授。日経・経済図書文化賞、経営科学文献賞受賞。
内容紹介 科学技術の経済学は、「越境するバイオ」をどう捉えるか。これからの日本の鍵を握る科学技術とイノベーションを経済学が解明。基礎研究や産学連携、知的財産制度のあり方などの諸問題の本質に迫る意欲作。
要旨 本書は、「企業と産業の経済学」という自己の専門分野と、「バイオテクノロジー」という別の部分画像との関連性に気づいた一人の研究者による、研究のとりまとめである。バイオテクノロジーおよびその他のサイエンス型産業の登場は、科学技術政策や経営戦略のあるべき姿を大きく変え、新たな課題を生み出している。本書では、そうした課題への基本的な考え方を明らかにすることを目指した。
目次 第1章 序論―科学技術の経済学;第2章 バイオ産業の広がり;第3章 基礎研究としてのライフサイエンス;第4章 バイオと産学連携;第5章 バイオと知的財産権;第6章 バイオとベンチャー企業;第7章 バイオ研究開発と「企業の境界」;第8章 バイオと医薬品産業;第9章 バイオと政策;第10章 残された諸問題
ISBN(13)、ISBN    4-492-39465-6
書誌番号 1106048611
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106048611

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