羽州山間の厳しい風土に耐えて二四七年。動植物と共生した、自然への畏敬がいまこそ活きる。 -- シリーズ藩物語 --
大友義助 /著   -- 現代書館 -- 2006.8 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 新庄藩
副書名 羽州山間の厳しい風土に耐えて二四七年。動植物と共生した、自然への畏敬がいまこそ活きる。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 大友義助 /著  
出版 現代書館 2006.8
大きさ等 21cm 206p
分類 212.5
件名 新庄藩
注記 文献あり
著者紹介 山形県生まれ。山形県立真室川高校教諭、県立新庄北高校教諭・教頭、県立博物館学芸員・館長、県立新南高校校長。
内容紹介 独自の文化・歴史と生活が「ひと」を育てた「藩」の源流を探り、日本人の心に宿る藩風を感じるシリーズ第5弾。厳しい自然環境の中、幾度もの飢饉をたくましく生き抜き、多くの説話が生まれた新庄藩の物語。
要旨 羽州山間の厳しい風土に耐えて247年。動植物と共生した、自然への畏敬がいまこそ活きる。幾度もの飢饉を生き抜き、多くの説話が生まれ、人のこころが生きている。東北一の山車まつり、新庄まつりの国。
目次 第1章 新庄藩前史―平氏で鎌倉初期奥州に移った戸沢氏は、出羽仙北地方に入り戦国大名として成長。;第2章 新庄藩の成立―新庄を拝領した戸沢氏、お家騒動を制し藩政の基礎を固め、文治政治に入る。;第3章 藩政の展開―支配機構の整備は進んだが、財政難、三度の凶作・飢饉で塗炭の苦しみを味わう。;第4章 社会の動揺と藩政改革―凶作・飢饉は農民の反抗を誘うが、藩政の改革で国産品が産出され始める。;第5章 暮らしと学問―藩校明倫堂や私塾・寺子屋が開かれ、城下は賑わった。;第6章 新庄藩の終焉―戊辰戦争で、城も町も灰燼に帰したが、文化の薫りは深く今に残る。
ISBN(13)、ISBN    4-7684-7105-6
書誌番号 1106057097
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106057097

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