探査機WMAP開発にかけるリーダーたち --
マイケル・D.レモニック /著, 木幡〔タケ〕士 /訳   -- 日本評論社 -- 2006.9 -- 20cm -- 283,15p

資料詳細

タイトル ビッグバン宇宙からのこだま
副書名 探査機WMAP開発にかけるリーダーたち
著者名等 マイケル・D.レモニック /著, 木幡〔タケ〕士 /訳  
出版 日本評論社 2006.9
大きさ等 20cm 283,15p
分類 538.9
件名 宇宙開発
注記 Echo of the big bang./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【レモニック】「タイム」誌科学記者。科学分野全般にわたり執筆を行う。「タイム」誌の記事で全米科学普及協会・ウェスティングハウス科学記事賞を2度受賞。また、「ディスカバー」誌、「プレイボーイ」誌などにも寄稿する。
内容紹介 探査機WMAPは、21世紀最初の10年の宇宙論最大の功労者。WMAPの開発劇と、それが宇宙論にもたらすインパクトを、「タイム」誌の科学記者が広く関係者の肉声を採取して綴った物語。
要旨 宇宙を満たすマイナス270℃の光の海(3K宇宙マイクロ波背景放射=CMB)の存在は、「ビッグバン宇宙モデルの証し」という位置づけしかなかったが、その後の研究に伴い、CMBはすこぶる“雄弁”であることが明らかになってきた。その最初の成果が、1990年代の探査機COBEによってなされ、その20倍強もの高い解像度で観測してきた探査機WMAPは、21世紀最初の10年の宇宙論最大の功労者である。本書は、COBEからWMAP開発にいたる道筋を、ウィルキンソン、ベネットおよび気鋭の理論物理学者、スパーゲルといったリーダーたちの肉声と周囲の証言をとおして、いきいきと描き出す。
目次 第1章 宇宙のどこかがおかしいんだろうか?;第2章 宇宙論の誕生;第3章 マイクロ波のささやき;第4章 不和;第5章 いま、宇宙は?;第6章 チーム編成;第7章 衛星のデザイン;第8章 開発;第9章 競馬;第10章 打ち上げ;第11章 深まるミステリー;第12章 解答
ISBN(13)、ISBN    4-535-78423-X
書誌番号 1106063952
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106063952

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中央 書庫 538.9/265 一般書 利用可 - 2037395792 iLisvirtual