天文学者が注目する20の天体 --
半田利弘 /著   -- 誠文堂新光社 -- 2006.9 -- 20cm -- 245p

資料詳細

タイトル ミステリアスな宇宙
副書名 天文学者が注目する20の天体
著者名等 半田利弘 /著  
出版 誠文堂新光社 2006.9
大きさ等 20cm 245p
分類 443
件名
注記 文献あり
著者紹介 1959年東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒。東京大学大学院理学系研究科天文学専門課程修了。専門は電波天文学。日本天文学会理事、日本天文学会教材小委員会委員長、日本天文学会正会員、日本物理学会正会員、国際天文連合会員。
内容紹介 歴史上、特に天文学者の注目を集めた、あるいは今現在も集めている20の天体について解説。それらの研究の流れをひもときながら、少しずつ解き明かされていく天体の謎を通して、宇宙の不思議を堪能できる1冊。
要旨 宇宙に存在する天体の不思議な姿に多くの天文学者が魅了され、そしてその謎を探るべく研究に取り組んできた。しかしまだ人類は、太陽系天体の一部をのぞき、その天体に出向いて調査・研究をすることはできない。膨大な観測データをもとに、真の宇宙像の姿を探る日々を続けている。本書は、歴史上、特に天文学者の注目を集めたあるいは今現在も集めている20の天体について解説する。
目次 オリオン星雲―勇者オリオンが秘める星の子:大質量星形成領域の筆頭;おうし座分子雲―おとなしくできる星ならここで:最も近い分子雲;アンドロメダ銀河―終着駅はまだまだ遠く:銀河系外天体第1号;大マゼラン銀河―不規則とは失礼千万:可視光で観測可能な一番近い銀河;ケフェウス座デルタ星―距離の決め手となる宇宙のどきどき:距離見積もりの貢献での一番星;ベガ―神秘のベールに包まれた織姫の星:等級の基準星;天の川銀河―直径10万光年のマイホーム:銀河の語源となった銀河の代表;M82―旧来のイメージをぶちこわす銀河:爆発的星形成銀河の雄;IRC+10216―赤外線で輝く質量放出星:分子のデパート;いて座A―化け物が潜む電波天体:天の川銀河の中心部〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-416-20631-3
書誌番号 1106067287
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106067287

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 443/37 一般書 利用可 - 2037670769 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 443 一般書 利用可 - 2037458026 iLisvirtual