本田靖春 /著   -- 講談社 -- 2006.10 -- 20cm -- 407p

資料詳細

タイトル 戦後の巨星二十四の物語
著者名等 本田靖春 /著  
出版 講談社 2006.10
大きさ等 20cm 407p
分類 914.6
著者紹介 1933年京城生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。55年読売新聞社に入社。社会部記者、ニューヨーク特派員など。日本の献血制度確立に多大な貢献を果たす。71年退社、フリーのノンフィクション作家となる。84年「不当逮捕」で講談社ノンフィクション賞受賞。2004年死去。
内容紹介 戦後日本をつくったスターたちが、孤高のジャーナリストだけに明かした「胸のうち」があった。1984~85年の週刊現代の連載「本田靖晴のインタビュー人物論「委細面談」」から、24人の対談を収録する。
要旨 長嶋茂雄、美空ひばり、中上健次…戦後日本をつくったスターたちが孤高のジャーナリストだけに明かした「胸のうち」があった。“昭和”を証言する貴重な異色対談集。
目次 萩原健一―映ってなんぼ、立ってなんぼ;阿佐田哲也―勝負の哲学と人間へのやさしさ;美空ひばり―一つの時代を代表する「女王」;中内功―戦中派経営者の「失われた23年」;植木等―人間らしく生きた父の一言;山下泰裕―柔道に、そしてスポーツに対する想い;生島治郎―似た者同士の小説家;北の湖敏満―律儀で誠実な大横綱;鈴木清順―無思想を標榜する戦中派映画監督;衣笠祥雄―鉄人を支えた繊細なる内面;谷川浩司―名人位にふさわしいということ;岡本綾子―世界のアヤコの「アメリカ土産」;趙治勲―碁によって救われた人生;つかこうへい―残酷さと心やさしさと;立花隆―角栄裁判を全て傍聴したジャーナリスト;桂三枝―笑いとは「事実、誇張、飛躍」である;井上陽水―フォーク界の巨人の「澄明感」;落合博満―自分に正直に生きることは難しい;手塚治虫―戦後民主主義と漫画の価値;ビートたけし―お笑いを突き抜けた漫才師の原点;中上健次―血管をふくらませて生きていこう;長島茂雄―ユニフォームを脱いでからの青春;野平祐二―名選手は名監督になってはいけない;フランク永井―私の歌の「最高傑作」とは
ISBN(13)、ISBN    4-06-213532-9
書誌番号 1106070773
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106070773

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