ネオリベラリズム循環 --
内橋克人 /著   -- 文藝春秋 -- 2006.10 -- 20cm -- 235p

資料詳細

タイトル 悪夢のサイクル
副書名 ネオリベラリズム循環
著者名等 内橋克人 /著  
出版 文藝春秋 2006.10
大きさ等 20cm 235p
分類 330.4
件名 経済
注記 文献あり
著者紹介 1932年神戸市生まれ。神戸新聞社を経てジャーナリスト・経済評論家。著書「匠の時代」「共生の大地-新しい経済がはじまる」「内橋克人同時代への発言」「規制緩和という悪夢」「経済学は誰のためにあるのか-市場原理至上主義批判」「もうひとつの日本は可能だ」など多数。
内容紹介 50年のスパン、世界史的な広がりの洞察から発見された経済のダイナミズム。10年前に今日の格差社会を予測した著者が、バブルと破綻を繰り返す中で共同体を破壊し、人々の心を狂わせる恐るべきサイクルを解明。
要旨 迫害を逃れて、アメリカにわたったユダヤ出身の一経済学者の思想は、はじめ「国家からの自由」を求める小さな声に過ぎなかった。70年代、その声は次第に大きくなり、やがてアメリカの政権中枢部を覆い、南米をかわきりに世界へとあふれ出す。―市場原理主義(ネオリベラリズム)。市場が人間を支配する思想へと変質したそれは、実体経済を破綻させ、人心を荒廃させる「悪夢のサイクル」を産み出した。
目次 第1章 未来は見通せていた;第2章 なぜ、私たちはルール変更を受け入れたのか;第3章 市場原理主義の起源;第4章 悪夢のサイクル;第5章 日本のシカゴ・ボーイズ;第6章 バブル再考;第7章 戦争との親和性;第8章 人間が市場を
ISBN(13)、ISBN    4-16-368480-8
書誌番号 1106072332
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106072332

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 Map 330 一般書 利用可 - 2037516727 iLisvirtual