「敵対的M&A・三角合併」防衛法 --
小倉正男 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2006.11 -- 20cm -- 275p

資料詳細

タイトル M&A(ジャングル)資本主義
副書名 「敵対的M&A・三角合併」防衛法
著者名等 小倉正男 /著  
出版 東洋経済新報社 2006.11
大きさ等 20cm 275p
分類 335.5
件名 企業集中
著者紹介 早稲田大学法学部卒。1971~2005年東洋経済新報社で記者・編集者、企業情報部長、金融証券部長、編集局次長、名古屋支社長・中部経済倶楽部専務理事などを歴任。06年企業家ネットワーク編集委員。同年評論家・経済ジャーナリスト。
内容紹介 2007年5月「三角合併」解禁。企業買収の攻防劇が話題を集める中、経営者の危機感は高まる一方。“株主に顔を向けた経営”こそが最大の防衛策として、敵対的M&Aへの現実的な対処法を説いた実践・実用書。
要旨 2007年5月「三角合併」解禁。“株主に顔を向けた経営”こそが最大のM&A防衛策だ。
目次 第1章 M&Aの活発化と日常化―「時価総額資本主義」が勃興している;第2章 三角合併解禁の脅威―巨大外資が新日鐵、武田薬品、ソニーを呑み込む;第3章 株式持ち合い解消がM&A活発化をもたらした―持ち合い=ニッポン株式会社のホワイトナイトは消滅した;第4章 「時価総額」をどう考えたらよいのか―それでも企業基準は時価総額しかない;第5章 企業価値極大化は自らの経営努力で実現せよ―「株価資本主義」に生き残る経営;第6章 コーポレート・ガバナンスこそニッポン資本主義の課題―チェック&バランスがないのはニッポン株式会社の悪いDNA;第7章 株主判明調査、プロキシー・ソリシテーションの進化―SRでプロキシー・ファイト(委任状闘争)に勝ち続ける;第8章 “株主に顔を向けた経営”こそM&A防衛策―村上世彰、ホリエモンの跳梁が結果的にIRと株価意識を高めた;第9章 敵対的なM&Aで狙われるのは「低PBR会社」―「IRのない会社」が敵対的M&Aの標的になる;第10章 “ハゲタカ・ファンド”が次に狙う巨大な獲物―三角合併解禁は巨大外資ファンドに未曾有のビジネス・チャンス提供
ISBN(13)、ISBN    4-492-53223-4
書誌番号 1106080181
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106080181

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中央 書庫 335.5/875 一般書 利用可 - 2037703721 iLisvirtual