女の民俗学 --
宮田登 /著   -- 吉川弘文館 -- 2006.12 -- 20cm -- 217p

資料詳細

タイトル 宮田登日本を語る 11
各巻タイトル 女の民俗学
著者名等 宮田登 /著  
出版 吉川弘文館 2006.12
大きさ等 20cm 217p
分類 380.8
件名 民俗学
著者紹介 1936年神奈川県生まれ。66年東京教育大学大学院博士課程修了。東京教育大学助手、東京学芸大学助教授、筑波大学助教授、同教授、神奈川大学教授を歴任。2000年没。
内容紹介 女性は民俗社会の中でどのような役割を果たしたのか。女の霊力や女護島伝説に着目し、性と豊穣の生命力を探る。また、血穢や女人禁制の意識と根源を問い、海女の稼ぎ、嫁と姑など、優しい眼差しで「女の力」を語る。
要旨 女性は民俗社会の中で、どのような役割を果たしたのか。女の霊力や女護島伝説に着目し、性と豊穣の生命力を探る。また血穢や女人禁制の意識と根源を問い、海女の稼ぎ、嫁と姑など、優しいまなざしで「女の力」を語る。
目次 1 女の力(女性民俗の展望;女性民俗と“女のまなざし”;女性と信仰;女性と性;女の暦;嫁と姑;女の大役);2 女の霊力(祭りと女の霊力―性と豊穣の生命力;民俗のなかの女性;『宇治拾遺物語』に見える「妹」の力;民俗宗教における「女と男」;女とユートピア―女護島伝説について;蚕と女の霊力;養蚕と女性―蚕を飼う女性の心;日本「魔女」考);3 ケガレ(女人禁制の話;血穢とケガレ―日本人の宗教意識の一面;ケガレの意味;けがれと厄年;生活意識と不浄観の根源)
ISBN(13)、ISBN    4-642-07143-1
書誌番号 1106086259
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106086259

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