資料詳細

【図書】 子守唄はなぜ哀しいか

近代日本の母像 --
石子順造／著 -- 柏書房 -- ２００６．１２ -- ２０ｃｍ -- ２５９ｐ

タイトル	子守唄はなぜ哀しいか
副書名	近代日本の母像
著者名等	石子順造／著
出版	柏書房２００６．１２
大きさ等	２０ｃｍ２５９ｐ
分類	367.3
件名	母 , 婦人－日本－歴史－近代
注記	文献あり　年表あり
著者紹介	１９２９年東京生まれ。５２年東京大学経済学部卒。５３～５７年同大学院・同文学部に学ぶ。美術、演劇を中心に批評活動を続け、特に生活の中のグラフィズムに注目し、その思想史的側面を追求した。７７年没。
内容紹介	「親子心中」「姥捨て」「きけわだつみのこえ」などに日本人の人生観や自然観、親子関係の考え方を読み取り、母もの文化の検討を通じて日本近代の特徴を描き出した稀有な日本文化論。石子順造没後３０周年記念出版。
目次	母よ、母よとなぜ呼ばわるか；はぐれ者にとって母は神か；石女は鬼か；間引かれた子は石を積むか；子守唄は幸せの呪文か；皇国の母は鬼か；散り急ぐ子に母は国か；聖母はなぜ描けないか；血は水より濃いか；なぜ“瞼の母”は犯されるか；母は聖女か；飢える母は罪人か；イメージの母は変わるか
ISBN(13)、ISBN	4-7601-3068-3
書誌番号	1106088487
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106088487

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