2006年夏、土佐の墓山が跡形もなく消えた-。 --
前田秀徳 /著   -- 三五館 -- 2006.12 -- 21cm -- 430p

資料詳細

タイトル 龍馬、原点消ゆ。
副書名 2006年夏、土佐の墓山が跡形もなく消えた-。 新発見で編んだ『龍馬事典』
著者名等 前田秀徳 /著  
出版 三五館 2006.12
大きさ等 21cm 430p
分類 289.1
個人件名 坂本竜馬
注記 文献あり
著者紹介 歴史写真家。龍馬および近代日本を創った群像を研究すること40年余。
内容紹介 龍馬の先祖をはじめ、幕末の志士たちが眠る貴重な墓山に、突如押し寄せた開発の波。ここから著者の孤独で長い闘いが始まった…。11年に及ぶ取材から生まれた新発見の龍馬像とは。渾身の歴史ノンフィクション。
要旨 龍馬が坂本龍馬になった理由が、ここにあった。龍馬の先祖たちをはじめ、幕末の志士たちが眠る、歴史的貴重な墓山に、突如押し寄せた開発の波。ここから、著者・前田秀徳の孤独で長い闘いが始まった。墓の中から見えてきた「龍馬」に関する新事実、「通説」を否定する証拠の数々…。開発という名の現代史が弄ぶ龍馬の時代の記憶と記録、遂に結実。唯一の取材者となった著者が放つ渾身のフォト・歴史ノンフィクション。
目次 土佐の記憶―消えゆく墓山に通った経緯とその想い;第1部 龍馬の先祖たちの「想い」(第一の光景・龍馬の祖父、曽祖父が眠る墓所の発掘記録―丹中山;第二の光景・才谷屋歴代墓所の発掘記録―小高坂山;第三の光景・もう一つの幕末、その記録―小高坂山と丹中山に眠っていた幕末の人々);第2部 龍馬関係七つの真相(お龍、そして「龍馬の生家」の真相;姉・栄の自害説に疑問;龍馬と乙女の生き様を継いだ岡上菊栄;龍馬の青春・日根野道場跡を追う;新説「龍馬脱藩の道」を否定する;あの龍馬の撮影者はだれだ?;諸説を判定する);第3部 龍馬たちの誇り―史跡ガイド(龍馬の仲間たちの「十色の青き彩」;盟友・中岡慎太郎;武市瑞山(半平太)とそのまわりの人々;ともに奔走した人々;土佐の志士たちの家族の絆)
ISBN(13)、ISBN    4-88320-365-4
書誌番号 1106088881
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106088881

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