山本彰 /著   -- 吉川弘文館 -- 2007.1 -- 22cm -- 357,5p

資料詳細

タイトル 終末期古墳と横口式石槨
著者名等 山本彰 /著  
出版 吉川弘文館 2007.1
大きさ等 22cm 357,5p
分類 210.32
件名 古墳
注記 索引あり
著者紹介 1954年大阪市生まれ。77年関西大学文学部卒。大阪府教育委員会文化財保護課技師、大阪府立近つ飛鳥博物館学芸課長、大阪府教育委員会文化財保護課課長補佐を経て、現在(財)大阪府文化財センター京阪調査事務所長。主要論文「聖徳太子磯長墓考」「横口式石槨の出現と被葬者」。
内容紹介 律令体制移行期の古墳は、どんなものだったのか。横穴式石室と横口式石槨を比較し、横口式石槨の変遷と出現背景、被葬者を検討。さらに仏教文化と古墳終焉の関連を考察し、終末期古墳から古代国家の成立過程を追う。
要旨 律令体制移行期の古墳は、どのようなものだったのか。横穴式石室と横口式石槨を比較し、横口式石槨の変遷と出現背景、被葬者を検討。さらに仏教文化と古墳終焉の関連を考察し、終末期古墳から古代国家の成立過程を追う。
目次 第1章 横口式石槨とは何か(七世紀の古墳文化;横口式石槨研究の歴史―付載・大阪の終末期古墳文献目録);第2章 横穴式石室と横口式石槨(聖徳太子墓の検討;河内二子塚古墳とその類例 ほか);第3章 横口式石槨の変遷(横口式石槨考;横口式石槨の編年 ほか);第4章 横口式石槨の成立(横口式石槨の出現と被葬者;終末期古墳と仏教文化);付章 近つ飛鳥地域の古墳(近つ飛鳥の終末期古墳を歩く;羽曳野の終末期古墳 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-09308-8   4-642-09308-7
書誌番号 1107002325
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107002325

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中央 書庫 210.2/678 一般書 利用可 - 2038034939 iLisvirtual