ポール・コリンズ /著, 中尾真理 /訳   -- 青灯社 -- 2007.1 -- 20cm -- 366p

資料詳細

タイトル 自閉症の君は世界一の息子だ
著者名等 ポール・コリンズ /著, 中尾真理 /訳  
出版 青灯社 2007.1
大きさ等 20cm 366p
分類 936
件名 自閉症
注記 Not even wrong./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【コリンズ】アメリカの作家。19世紀アメリカ文学を研究。古書好事家。ニューヨーク市民大学などで講師をつとめ、マックスィーニー書店で「コリンズ・ライブラリー」を編集。「ニューサイエンティスト」「ヴィレッジボイス」などで執筆活動をしている。
内容紹介 言葉を育む悪戦苦闘の日々。ある日、子どもは初めて「パパ」と父親に呼びかける…。「これは悲劇ではない、これがぼくの家族なのだ」。自分に言い聞かせ、自分も成長していく感動の手記。
要旨 わが子モーガンは、文字が読める、数も数えられる。二歳児にしては異例の早さだ。しかし、呼びかけても反応しない、どうしても言葉を返してこない。障害児かもしれない、と医者にいわれて突然、すべてが違ってみえる。いったい自閉症とは何か。ロンドンの宮廷に招かれた野生児ピーターの足跡を調べ、高名な専門医を訪ね、自閉症の芸術家や天才科学者の存在を知る。自閉症を知ることは、人間とは何かその可能性を知ることだった。言葉を育む悪戦苦闘の日々。ある日、子どもは初めて“パパ!”と父親によびかける。―これは悲劇ではない、これがぼくの家族なのだ。自分に言い聞かせ、自分も成長していく感動の手記。
目次 第1部 野生児(思いがけない医者の言葉―突然すべてが違って見える;ロンドンの野生児―モーガンはシャワーを浴びる ほか);第2部 空から落っこちて(厳寒のウィーンで自閉症児を追う―シカゴ大学の偽心理学者;モーガンの言葉の箱―癇癪をおこすには理由がある ほか);第3部 親愛なるクロモフォン(バーブの教室―PECSを特訓する;香りの音階―自閉症児の脳のしくみ ほか);第4部 数を頼む(モーガン、バスに乗る―ぼくが心配しない日は一日もない;二匹の迷い犬―サンガー刑務所の介助犬養成プログラム ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86228-010-7   4-86228-010-2
書誌番号 1107003523
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107003523

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 936/コ 一般書 利用可 - 2038063556 iLisvirtual
港北 公開 Map 936/コ 一般書 利用可 - 2038910488 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 936/コ 一般書 利用可 - 2038233923 iLisvirtual