ウィトゲンシュタインの視点から --
黒崎宏 /著   -- 春秋社 -- 2007.2 -- 20cm -- 127p

資料詳細

タイトル 理性の限界内の『般若心経』
副書名 ウィトゲンシュタインの視点から
著者名等 黒崎宏 /著  
出版 春秋社 2007.2
大きさ等 20cm 127p
分類 183.2
著者紹介 1928年東京生まれ。66年東京大学大学院博士課程修了。長く成城大学教授を務め、現在は、成城大学名誉教授。
内容紹介 縁起は言語ゲームである。真言は言語行為である。万物は言語的存在である。多くの謎を秘めた「般若心経」に凝縮された仏教思想の奥義を、ウィトゲンシュタインやオースティンら現代哲学の成果を基に解き明かす。
要旨 縁起は言語ゲームである。真言は言語行為である。万物は言語的存在である。『般若心経』に凝縮された仏教思想の奥義を現代哲学が解き明かす。
目次 礼拝(ゴータマ・ブッダに対する語り手の礼拝);序論(この世は空である―説法者である観自在菩薩についての紹介);本論―観自在菩薩の教え始まる(色は空であり、であるからこそ、色が色でありうるのである;色は空に異ならず、空は色に異ならず;色は即ち空なり、空は即ち色なり;同様に、心も空である ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-32319-9   4-393-32319-X
書誌番号 1107003754
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107003754

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