会社の向こうで日本が震えている --
牛島信 /著   -- 幻冬舎 -- 2007.1 -- 19cm -- 215p

資料詳細

タイトル この国は誰のものか
副書名 会社の向こうで日本が震えている
著者名等 牛島信 /著  
出版 幻冬舎 2007.1
大きさ等 19cm 215p
分類 335
件名 企業法
著者紹介 1949年生まれ。東京大学法学部卒。検事を経て国際弁護士に。牛島総合法律事務所代表。97年に発売されたデビュー作「株主総会」はベストセラーとなる。著書に「株主代表訴訟」「買収者」「MBO」。
内容紹介 近年、企業に対する司法の判断は激変した。もはや司法に無知なビジネスマンは失格だ。企業合併・買収、株主代表訴訟、コーポレート・ガバナンスを知り尽くす著者が、日本の法とビジネスの関わりと今後を解き明かす。
要旨 もはや司法に無知なビジネスマンは失格だ!敵対的買収、インサイダー取引、耐震偽装、粉飾決算、アスベスト問題…。企業合併・買収、株主代表訴訟、コーポレート・ガバナンスを知り尽くした著者が、この国の法とビジネスの関わりと今後を解き明かす。
目次 弁護士が激増する日本の行方;経営者にとって受難の時代;裁判所の重大な警告;毒薬よりも社外取締役を;取締役の責任の時効は10年;弁護士はなぜ長時間働くのか;青色LED特許を巡る訴訟について;敵対的買収とは誰に対して敵対的なのか;裁判所の三段跳び;ビジネスを制する司法の判断;高級官僚は魅力的な職業か;この国は住みやすい国か;企業のリスク不感症;国民の選択した権力;蛇の目ミシンの最高裁判決1;我々の国は本当に我々の国なのか;トヨタと日本のコーポレート・ガバナンス;監査役の法的責任;ルールという建前;蛇の目ミシンの最高裁判決2;監査法人の罪と罰;株主の企業支配権とは;トップの進退の難しさ;敵対的買収に遭う経営者は怠惰か;「今や、司法行政はいらない」
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-01280-6   4-344-01280-1
書誌番号 1107004671
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107004671

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