地政学的発想を超えて -- 第2版 -- 日経文庫 --
藤和彦 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2007.2 -- 18cm -- 199p

資料詳細

タイトル 石油を読む
副書名 地政学的発想を超えて
版情報 第2版
シリーズ名 日経文庫
著者名等 藤和彦 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2007.2
大きさ等 18cm 199p
分類 568
件名 石油
注記 初版:日本経済新聞社2005年刊
著者紹介 1960年名古屋市生まれ。84年早稲田大学法学部卒業後、通商産業省入省。大臣官房、産業政策局、資源エネルギー庁、中小企業庁、石油公団などの勤務を経て、現在、内閣官房内閣参事官。著書に「世界を動かす石油戦略」「石油神話-時代は天然ガスへ」等がある。
内容紹介 乱高下する原油価格。その原因はどこにあるのか。2005年以降を中心に、各国の対応からその答えを探る。また、石油神話を検証し、国際石油市場の実態に迫るとともに、21世紀の石油・エネルギー戦略を展望。
要旨 乱高下する原油価格。その原因はどこにあるのか?2005年以降を中心に、各国の対応からその答えを探る。東西にわたって原油を政治の武器にしたいロシア、積極的に資源外交を展開する中国などの動きが注目。枯渇神話、OPEC神話、メジャー神話など、石油を巡る誤った認識を指摘し、国際石油市場の実態に迫る。最後に、21世紀の石油・エネルギー戦略と日本の果たすべき役割についても触れる。
目次 1 戦略物資に戻りつつある石油(エネルギー大国ロシアの復活;地政学的リスクの高まり;近い将来に本当の「石油危機」が来る?;原油価格高騰の真犯人は誰か);2 「資源パラノイア」から「中国脅威論」へ(人権問題を無視する資源外交;「爆食経済」からの脱却を図る中国;日本との天然ガス争奪戦?;国際石油市場を信用しない中国?);3 「石油神話」を斬る(国際石油市場とは;OPEC・メジャー時代の終焉;石油の将来は危ないのか);4 新しいエネルギー戦略を目指して(石油市場はどうなる?;調達手段にポートフォリオを;資源分散化のススメ―天然ガス時代の到来;日本はこの先どうすべきか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-11128-1   4-532-11128-5
書誌番号 1107009967
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107009967

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