フィリップ R.レイリー /著, 高野利也 /訳   -- 東京化学同人 -- 2007.2 -- 20cm -- 386,16p

資料詳細

タイトル 病気を起こす遺伝子
著者名等 フィリップ R.レイリー /著, 高野利也 /訳  
出版 東京化学同人 2007.2
大きさ等 20cm 386,16p
分類 491.69
件名 遺伝子 , 遺伝病
注記 Is it in your genes?/の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【レイリー】コロンビア大学にて法律学を、同大学大学院にて分子遺伝学と人類遺伝学を学んだ。1973年エール大学医学部入学。インターロイキン・ジェネティクス社最高経営責任者。医師であると同時に弁護士。遺伝医学および生殖医学の生命倫理問題の専門家としても活躍。
内容紹介 よくある病気や障害を約100種類取り上げ、最新の医学データとゲノム科学の成果をもとに、それぞれの病気と遺伝子の関係を平易に解説。可能な限り、患者の血縁者における発病リスクの予測値を示す。
要旨 ある病気の患者の家族が、同じ病気を発症するリスクを知ることが可能になりつつある。本書は、家族に患者がいる人に、その情報を提供する。小児精神医学の専門医が、かつ臨床遺伝医の第一人者である著者フィリップ・レイリー博士は、過去30年、医師ばかりでなく、一般の人をも対象に、病気と遺伝子をテーマに数多くの講演を行ってきた。そして講演の都度、「姉が多発性硬化症ですが、私が同じ病気を発病するリスクは高いのでしょうか」といった質問をたくさん受けてきた。その経験をもとに、100近くの代表的な病気や障害の遺伝的要因について、どこまでわかっているのか、どこがわからないのか、そして発病するリスクがある場合、どう対処したらよいかについて、専門用語を使わず平易に解説する。
目次 第1部 妊娠期(不妊症;子宮内膜症 ほか);第2部 乳児期(先天性の奇形(出生時の異常);新生児の遺伝病スクリーニング ほか);第3部 少年期(脳性麻痺;知的障害(精神遅滞) ほか);第4部 成人期(心臓と循環器の病気;肺の病気 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8079-0623-9   4-8079-0623-2
書誌番号 1107010718
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107010718

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