地球温暖化対策の切り札 --
ヒートポンプ研究会 /編, 矢田部隆志 /著   -- オーム社 -- 2007.3 -- 21cm -- 150p

資料詳細

タイトル ヒートポンプ入門
副書名 地球温暖化対策の切り札
著者名等 ヒートポンプ研究会 /編, 矢田部隆志 /著  
出版 オーム社 2007.3
大きさ等 21cm 150p
分類 533
件名 ヒートポンプ
注記 索引あり
著者紹介 1994年青山学院大学大学院工学研究科機械工学専攻修了。氷蓄熱式空調システム「エコ・アイス」や躯体蓄熱空調システム、蓄熱式冷凍冷蔵ショーケースなどの電力負荷平準化機器・システムの開発・普及促進に従事。現在、(財)ヒートポンプ・蓄熱センター。
内容紹介 京都議定書が発効し、CO2排出量削減の具体策が国、業界、企業として緊急の課題である。本書は、省エネ・省CO2対策面で格段に有用で将来性の高い、また現実的な温暖化対策技術ヒートポンプについての入門書。
要旨 京都議定書が発効し、CO2排出量削減の具体策が国、業界、企業として緊急の課題です。そのような状況のなか、身の回りにある「空気の熱」を利用するヒートポンプ技術を利用した機器(家庭用給湯器、ターボ冷凍機、エアコンなど)は、原子力発電所同様に燃焼部分がなく、CO2を排出しないため、ユーザーサイドの地球温暖化対策技術として注目されています。本書は、他の機器に比べて、省エネ・省CO2対策面で格段に有用で将来性の高い、しかも現実的な温暖化対策技術であるヒートポンプについての入門書です。
目次 第1編 ヒートポンプの世界(ヒートポンプ技術の登場;国のエネルギー対策とヒートポンプ;ヒートポンプの原理;地球温暖化防止とヒートポンプ;家庭で使われるヒートポンプ;ビル・店舗で使われるヒートポンプ;工場で使われるヒートポンプ;蓄熱システムによる電力負荷平準化;空気の熱は自然エネルギー;ヒートポンプを取り巻く環境;さまざまなヒートポンプと技術動向;ヒートポンプ「10のメリット」);第2編 ヒートポンプの開発(自然冷媒ヒートポンプ給湯機の開発;高効率インバータターボ冷凍機の開発;CO2を出さない晴海トリトンの街づくり;ヒートポンプ乾燥機の開発)
ISBN(13)、ISBN 978-4-274-20385-5   4-274-20385-9
書誌番号 1107018252
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107018252

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 533/21 一般書 利用可 - 2038305070 iLisvirtual