クリストファー・ヒルトン /著, 鈴木主税 /訳   -- 原書房 -- 2007.4 -- 20cm -- 341p

資料詳細

タイトル ベルリンの壁の物語 上
著者名等 クリストファー・ヒルトン /著, 鈴木主税 /訳  
出版 原書房 2007.4
大きさ等 20cm 341p
分類 319.34
件名 ドイツ問題
注記 The Wall./の翻訳
著者紹介 【ヒルトン】1944年生まれ。イギリス人。「サンデー・エクスプレス」「デイリー・エクスプレス」のジャーナリストを経て、作家となる。スポーツに関する著書が多く、邦訳書も多数ある。歴史ノンフィクションも多い。
内容紹介 1989年に国境が開かれるまでのほぼ30年間、ベルリンの壁をめぐる様々なドラマを、旧東西ドイツの一般市民、政治家、国境警備兵など数多くの人々にインタビューしてまとめ上げた、傑作ノンフィクション。
要旨 第二次世界大戦で連合国軍に敗れたドイツは、国の西側をアメリカ、イギリス、フランスの三か国に、東側をソ連に占領された。ドイツの首都だったベルリンも同様に分割されて、西側は3か国に、東側はソ連に占領された。東西の冷戦状態が激化する中、一九六一年八月一三日、東ドイツは突如、西ベルリン周囲の境界線を鉄条網で封鎖した。その後、鉄条網に代わって石やコンクリートで壁を造って監視体制を整え、東から西へ亡命しようとする人を容赦なく射殺した。一九八九年十一月九日に国境が開かれるまでのほぼ三〇年間、ベルリンの壁をめぐるさまざまなドラマを、旧東西ドイツの一般市民、政治家、アメリカおよびイギリスの軍関係者、国境警備兵など数多くの人々にインタビューしてまとめ上げた、傑作ノンフィクション。
目次 第1章 断層線(ベルリン零年;西への流出 ほか);第2章 土曜の夜(一九六一年八月十二日、土曜日;“大洪水”の前);第3章 そして、日曜の朝(封鎖開始;異常事態 ほか);第4章 残りの人生の第一週目(一九六一年八月十四日(月);八月十五日(火) ほか);第5章 氷のような冷たさ(威嚇;戦車の行進 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-562-04065-0   4-562-04065-3
書誌番号 1107022230
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107022230

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