毛沢東、〔トウ〕小平から胡錦濤へ --
趙全勝 /著, 真水康樹 /訳, 黒田俊郎 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2007.3 -- 22cm -- 322,45p

資料詳細

タイトル 中国外交政策の研究
副書名 毛沢東、〔トウ〕小平から胡錦濤へ
著者名等 趙全勝 /著, 真水康樹 /訳, 黒田俊郎 /訳  
出版 法政大学出版局 2007.3
大きさ等 22cm 322,45p
分類 319.22
件名 中国-対外関係-歴史-1949年以後
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【趙】1949年中国山東省生まれ。北京大学国際政治学部卒。カルフォルニア大学バークレイ校でロバート・スカラピーノ教授、ケネス・ウォルツ教授に師事。98年からアメリカン大学国際関係学院教授兼ハーバード大学フェアバンクセンター研究員。
内容紹介 冷戦期から今日に至る中国外交政策の戦略・戦術および特質を、包括的なミクロ・マクロリンケージアプローチによって分析。日本をはじめアジア諸国、米国、ロシアとの外交関係を具体的に考察する。待望の日本語版。
要旨 国際的・国内的なマクロ構造と政策決定のミクロ過程とを包括的に把握する、骨太かつ体系的なミクロ・マクロリンケージアプローチによって、冷戦期から今日に至る、革命から現代化へと展開された中国外交政策の戦略・戦術および特質を分析し、日本はじめアジア諸国、米国、ロシアとの外交関係を具体的に考察する。原書初版以降の世界と東アジアの変動を踏まえ、著者との協議を重ねて、第4部「東アジアの国際政治と中国外交の新動向」を増補するなど、大幅な改訂を施された待望の日本語版。
目次 第1部 序論(中国外交政策の研究;ミクロ・マクロリンケージアプローチ);第2部 ミクロ・マクロ分析―革命政権の発展(中国の象徴的マクロ構造と優先順位の変化―革命から現代化へ;制度的マクロ構造と政策決定過程―垂直的権威主義から水平的権威主義へ ほか);第3部 結論―ポスト冷戦時代における中国外交政策(現代化とナショナリズム、リージョナリズム;政策選択と新たな研究アジェンダ);第4部 東アジアの国際政治と中国外交の新動向(中国新政権の直面する東アジアの国際環境;ポスト冷戦時代の権力シフトと胡錦涛政権の外交政策)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-62517-6   4-588-62517-9
書誌番号 1107022616
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107022616

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.2 一般書 利用可 - 2038403349 iLisvirtual