講談社現代新書 --
保阪正康 /監修 解説   -- 講談社 -- 2007.4 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル 50年前の憲法大論争
シリーズ名 講談社現代新書
著者名等 保阪正康 /監修 解説  
出版 講談社 2007.4
大きさ等 18cm 286p
分類 323.14
件名 憲法-日本-歴史
注記 年表あり
内容紹介 昭和31年「第24回国会衆議院内閣委員会公聴会」の記録。案件は、憲法調査会法案。3人の碩学に対して与野党の議員8人が鋭く切り込み、白熱の議論を展開。この議事録から得られる知見は、凡百の解説書より深い。
要旨 本書は昭和三十一(一九五六)年三月十六日金曜日に開かれた「第二十四回国会衆議院内閣委員会公聴会」の記録である。意見を聴いた案件は「憲法調査会法案について」。三人の碩学にたいして与野党の八人の議員たちが鋭く切りこみ、丁々発止の議論が展開される。この白熱の議事録から得られる知見は凡百の解説書より深い。五十年の歳月を経ていま昭和史の肉声がよみがえる。
目次 プロローグ 山本粂吉による開議;第1章 日本人の日本にしなくてはいけません―神川彦松の公述;第2章 国民の意思を反映したものと見るほかはない―中村哲の公述;第3章 議会制度にたいする国民の信頼はどうなってしまうのか―戒能通孝の公述;第4章 どのような成立の経過を経ようとも―石橋政嗣の質問;第5章 旧憲法に戻すつもりはないが―山崎巌の質問;第6章 日米安全保障体制のねじれ―片島港の質問;第7章 二人の旧軍人―眞崎勝次と辻政信の質問;第8章 日本のナショナリズムとアメリカの世界戦略―飛鳥田一雄の質問;第9章 自衛権はどうなるのか―大坪保雄の質問;エピローグ 茜ケ久保重光の質問
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-149888-4   4-06-149888-6
書誌番号 1107028512
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107028512

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 323 一般書 利用可 - 2038624558 iLisvirtual
磯子 公開 Map 323 一般書 利用可 - 2039290181 iLisvirtual