マーティン・リース /著, 堀千恵子 /訳   -- 草思社 -- 2007.5 -- 20cm -- 246p

資料詳細

タイトル 今世紀で人類は終わる?
著者名等 マーティン・リース /著, 堀千恵子 /訳  
出版 草思社 2007.5
大きさ等 20cm 246p
分類 404
件名 科学
注記 Our final century?/の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【リース】1942年生まれ。宇宙物理学の世界的権威。ケンブリッジ大学宇宙論・宇宙物理学教授。英国王立天文台名誉天文台長。ブラックホールや銀河の形成、高エネルギー天体物理学の分野で重要なアイデアを提起してきた。大英科学振興協会の元会長。
内容紹介 地球滅亡の引き金は、たった1人で引ける…。核戦争や地球温暖化といった、20世紀から危惧されてきたものとは全く別の、予想外の脅威による人類文明終焉のシナリオを、第一線の物理学者が描き出す。
要旨 たとえば、致死率の高い危険なウイルスのDNA配列情報は、いまやだれでもインターネットからダウンロードできる。このDNA情報から、ウイルスを合成し、さらに強力なウイルスへと改造する技術を持った科学者は、世界に数千人存在し、その数は年々増えている。もし、通り魔殺人や銃乱射事件を起こすようなタイプの人間がこの技術を習得したら、いったい何が起きるだろうか―。核戦争や地球温暖化といった、20世紀から危惧されてきたものとはまったく別の、予想外の脅威による人類文明終焉のシナリオを、第一線の物理学者が描き出す。
目次 プロローグ―二十一世紀に現れる新しい脅威の正体;人類を不老不死にする技術が人類を滅ぼす?;二十世紀で人類は終わりかもしれなかった;だれでも世界を滅ぼせる時代;人類滅亡を招くテロを防げるか;破壊的技術の誕生を防ぐため科学をやめる?;小惑星の衝突で文明が消滅する確率;人間の活動は地球に何を引き起こすか;科学実験が宇宙を破壊する?;哲学的思索が予見する人類の寿命;「科学の終焉」はどのように訪れるのか;人類は特別な存在か;宇宙進出が人類の保険になる?;エピローグ―二十一世紀の地球は全宇宙にとって特別だ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-1590-1   4-7942-1590-8
書誌番号 1107030011
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107030011

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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公開 Map 404 一般書 利用可 - 2049712670 iLisvirtual
金沢 公開 Map 404 一般書 利用可 - 2038510331 iLisvirtual