本州中央高地の中央に開けた松本盆地、国宝松本城・伝統行事は、みやびの文化を今に語る。 -- シリーズ藩物語 --
田中薫 /著   -- 現代書館 -- 2007.5 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 松本藩
副書名 本州中央高地の中央に開けた松本盆地、国宝松本城・伝統行事は、みやびの文化を今に語る。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 田中薫 /著  
出版 現代書館 2007.5
大きさ等 21cm 206p
分類 215.2
件名 松本藩
注記 文献あり
著者紹介 1935年長野県生まれ。地域史研究家。教職生活の傍ら「「塩尻市史」や「本城村誌」などの執筆に携わる。著書に「近世村落の動向と山中騒動の研究」「松本領貞享義民一揆の実像」など。
内容紹介 「忠孝は人倫の大綱」。戸田氏は朱子学を藩是とし、藩校崇教館は栄えた。理想的な家族像・領民像の追求も、この精神に基づく。民芸・郷土芸能など、文教都市としての発展、近代松本の革新性や知性の源流がここに。
要旨 本州中央高地の中央に開けた松本盆地、国宝松本城・伝統行事は、みやびの文化を今に語る。
目次 第1章 松本藩成立の苦悩―六十年間で藩主九代の交替。その中で城と城下町が定まる。(小笠原貞慶の時代;石川数正・康長の時代 ほか);第2章 水野家八十三年間の時代―善政・悪政交差の中で、後世に残した文化は大きい。(水野忠職、藩のしくみを固める;水野忠直の悪政と善政 ほか);第3章 戸田(松平)家時代のはじまり―願いかなって再入封した戸田氏は朱子学を藩是とした。(戸田光慈名君の治世;官舎武家屋敷の様子 ほか);第4章 寛政・化政・天保の諸改革―寛政の新条目とは。立て続けの改革で藩政を保つ。(戸田光行の寛政の改革;戸田光年の文化・文政期の改革 ほか);第5章 松本藩の幕末・維新―迷い続けた藩政であった。出遅れて失った文化財は大きかった。(ペリーの来航と松本の人々;戸田光則の安政の改革 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7108-1   4-7684-7108-0
書誌番号 1107034801
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107034801

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