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【図書】 症例マドレーヌ

苦悶から恍惚へ --
ピエール・ジャネ ／〔著〕, 松本雅彦 ／訳   -- みすず書房 -- ２００７．５ -- ２０ｃｍ -- ３０１，４ｐ

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タイトル 症例マドレーヌ
副書名 苦悶から恍惚へ
著者名等 ピエール・ジャネ ／〔著〕, 松本雅彦 ／訳  
出版 みすず書房 ２００７．５
大きさ等 ２０ｃｍ ３０１，４ｐ
分類 493.72
件名 精神療法
注記 索引あり
著者紹介 【ジャネ】１８５９～１９４７年。パリ生まれ。１９世紀末サルペトリエール病院でヒステリー、解離の心理学的治療に携わり、心的傾向の階層構造など重要な諸概念を提唱。後年は、ヒステリーから強迫観念、精神衰弱の病理学的考察に視点を移す。フロイトとならぶ代表的心理学者。
内容紹介 １９世紀末、力動精神医学の第一人者ジャネを震撼させた女性「マドレーヌ」。その数奇な生涯、豊かな宗教妄想、苦悶と恍惚、そして晩年の治癒に至るまでの全てが綿密に綴られる古典的名著であり、第一級の症例研究。
要旨 １９世紀末、力動精神医学の第一人者ジャネを震撼させた女性「マドレーヌ」。その数奇な生涯、豊かな宗教妄想、苦悶と恍惚、治癒までを綿密に綴る古典的名著。
目次 第１章　生活史（子ども時代、少女時代；清貧への憧憬；サルペトリエール入院；退院、家族のもとへの帰還）；第２章　慰安状態と恍惚（慰安状態、その諸相；外部にみられる行為の消滅；外部活動に対する無関心；精神活動、神との一体化；神との一体化、その知的加工；「長い物語」にみる信念）；第３章　恍惚期、歓びの感情（平穏と力感の歓び；身体感覚の歓び；審美的感覚の歓び；知性化の感情；道徳的清らかさ；神聖な生；恍惚の心理学的特徴）；第４章　基底にある病態（誘惑状態、病気に占めるその重要性；誘惑状態にみる強迫観念；誘惑状態にみられる行動と信念の障害；枯渇状態；苦悶状態）；第５章　均衡状態、そして全体の経過（均衡状態；病気の身体的器質的背景；精神病状態の経過）
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07297-3　　 4-622-07297-1
書誌番号 1107037469
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107037469

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中央 書庫 493.7/2716 一般書 利用可 - 2038701552 iLisvirtual

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