東西文化の交流を探る --
文化財研究所東京文化財研究所文化遺産国際協力センター /編   -- 言叢社 -- 2007.3 -- 26cm -- 310p 図版12枚

資料詳細

タイトル シルクロードの壁画
副書名 東西文化の交流を探る
著者名等 文化財研究所東京文化財研究所文化遺産国際協力センター /編  
出版 言叢社 2007.3
大きさ等 26cm 310p 図版12枚
分類 722
件名 東洋美術 , 壁画 , 絵画-保存・修復
内容紹介 破壊や風化によって危機に瀕する壁画美術。この美しき遺産を保存・修復し、秘められた東西文化交流の実相を究明するため、各国第一線の研究者が集った国際研究の成果をまとめた1冊。
要旨 破壊や風化によって危機に瀕する壁画美術。この美しき遺産を保存・修復し、秘められた東西文化交流の実相を究明するため、各国第一線の研究者がつどった国際研究の成果。
目次 1 壁画美術とその交流史(トランスコーカサスにおける壁画;サマルカンド出土「使節の壁画」に関する最新の研究;シルクロードの壁画;インドから見たシルクロードの壁画;中国の仏教壁画;中国の古墳壁画;高句麗古墳壁画にみられる中国と中央アジアの関連について;中央アジアの壁画の放射性炭素年代と美術史編年の比較;日本の壁画美術;ディスカッション1:文化交流の諸相(伝播・受容・変容・創造));2 壁画製作技法の波及:材料と絵画技法(仏教伝来前後の日本で用いられた顔料の特徴について;グレコ=ローマ時代における絵画材料の異文化間交流と交易;中央アジアに壁画における膠着材および顔料に関する科学的分析;流出文化財バーミヤーンの仏教壁画片に関する材料と絵画技法の非接触調査;インドにおける石窟壁画の彩色技法および材料とその保存について;中国西域における古代壁画美術に関する包括的調査;敦煌莫高窟における壁画材料と技法;ディスカッション2:シルクロード地域の壁画材料と絵画技法);3 シルクロード周辺地域における壁画保存の現状と課題(高松塚古墳壁画の保存と現状;日本における壁画保存の歴史と現状;韓国国立中央博物館所蔵中央アジア将来壁・
ISBN(13)、ISBN 978-4-86209-013-3   4-86209-013-3
書誌番号 1107037641
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107037641

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