吉田光宏 /著   -- 家の光協会 -- 2007.6 -- 19cm -- 229p

資料詳細

タイトル 農業・環境・地域が蘇る放牧維新
著者名等 吉田光宏 /著  
出版 家の光協会 2007.6
大きさ等 19cm 229p
分類 645.34
件名 うし(牛)-飼育 , 農地
注記 文献あり
著者紹介 1954年広島県生まれ。中央大学卒。中国新聞社記者を経て、99年からフリー。93~94年スタンフォード大学客員研究員。自然環境と人間の直接の接点となる農林水産業の現場を取材、執筆している。日本環境ジャーナリストの会会員。ジャーナリスト。
内容紹介 農地保全、飼育コスト削減、景観保持、地域活性化…。新時代を拓く画期的な農業・畜産連携の全貌。全国に先駆けて耕作放棄地で肉用牛の放牧を行い、日本畜産大賞を受賞した山口型放牧の実践内容と、その効果を紹介。
要旨 農地の保全、農地の有効利用、輸入飼料への依存からの脱却、飼育コストの削減や省力化といった農業・畜産の生産面にとどまらず、地域の景観や文化の保持、食の安全、地域の活性化など、新時代の「日本型放牧」がもたらす効果にははかりしれないものがある!「天声人語」(朝日新聞)をはじめ、各紙でも話題の山口発、環境にやさしい「日本型放牧」新時代を拓く画期的な農業・畜産連携の全貌。
目次 第1章 山口発、日本型放牧の「よろず」効果(荒れた農地を牛が蘇らせる;タブー破った水田放牧事業;現場の声で、移動放牧へ進化 ほか);第2章 新時代の放牧を支える技術と体制(おとなしく丈夫な牛をいかに養成するか;移動放牧を支える「七つ道具」;安心して放牧できるバックアップ体制 ほか);第3章 可能性広がる日本型放牧の未来(山口型放牧研究会が畜産大賞を受賞;地域の経済と景観を守る放牧組合;人と畜産動物が共生できる社会へ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-259-51809-7   4-259-51809-7
書誌番号 1107038432
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107038432

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 645.3/72 一般書 利用可 - 2038715375 iLisvirtual