雇用劣化・階層社会からの脱却 --
山田久 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2007.7 -- 20cm -- 284p

資料詳細

タイトル ワーク・フェア
副書名 雇用劣化・階層社会からの脱却
著者名等 山田久 /著  
出版 東洋経済新報社 2007.7
大きさ等 20cm 284p
分類 366.021
件名 労働問題-日本
注記 並列タイトル:Rebuilding Japan into a fair society based on“work fare”
注記 文献あり
著者紹介 1963年大阪府生まれ。87年京都大学経済学部卒業後、住友銀行入行。同行経済調査部、(社)日本経済研究センター出向を経て、93年日本総合研究所へ出向。2003年法政大学大学院修士課程修了。(株)日本総合研究所調査部マクロ経済研究センター所長。
内容紹介 雇用の不公平から「社会の階層化」の瀬戸際に立つ日本の実態を鋭く分析。欧米で成果をあげたワーク・フェア改革をもとに、格差を是正しつつ、経済成長も達成する新たな道筋を指し示した話題の書。
要旨 非正規労働者の急増、若年就労問題、中年フリーター、ワーキングプア…雇用の“不公平”から「社会の階層化」の瀬戸際に立つ日本の実態を鋭く分析。欧米で成果をあげたワークフェア改革をもとに、企業側の対応法も含め、「格差」を是正しつつ「成長」も達成する新たな道筋を指し示した話題の書。
目次 序章 「ワーク・フェア」の時代―「成長」と「福祉」の新たな関係;第1章 過去一五年間で労働の現場はどう変わったか―二つの「非典型化」と新しい貧困の危機;第2章 職場はどのように変容していくのか―環境変化が求める新たな人材マネジメント;第3章 若年就労問題が警告するもの―破綻した日本型キャリア形成;第4章 機能不全に陥った「戦後日本型・生活安定化システム」―社会が階層化しないための新たな公平原理;第5章 欧米におけるワークフェア社会の経験をどう活かすか―「経済成長」と「社会福祉」の発展的両立;第6章 「日本型ワーク・フェア社会」の構想―企業・個人・政府の関係の再構築
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-39486-1   4-492-39486-9
書誌番号 1107049269
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107049269

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中央 書庫 366.0/251 一般書 利用可 - 2038880732 iLisvirtual