少年になり、本を買うのだ。 --
桜庭一樹 /著   -- 東京創元社 -- 2007.7 -- 19cm -- 283p

資料詳細

タイトル 桜庭一樹読書日記
副書名 少年になり、本を買うのだ。
著者名等 桜庭一樹 /著  
出版 東京創元社 2007.7
大きさ等 19cm 283p
分類 019.04
件名 読書
著者紹介 1999年「夜空に、満点の星」で第1回ファミ通えんため大賞に佳作入選。「GOSICK」シリーズで多くの読者を獲得し、「推定少女」「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」で一気に注目の存在に。「赤朽葉家の伝説」は第60回日本推理作家協会賞を受賞。
内容紹介 作家サクラバカズキは今日も一日本を読む。「Webミステリーズ!」で大好評を博したあの読書日記が、豊富な注釈や書誌データを豊富に盛り込んで、いよいよ単行本化。縦横無尽に読んで過ごした、疾風怒濤の1年間。
要旨 作家・桜庭一樹は稀代の読書魔である。ほんとうに毎日本を読むのである。日々、読書にまつわるすごいことを発見し、傑作の前を歌って通りすぎ、新宿と鳥取を行き来しながら小説の執筆にいそしむのだ。縦横無尽に読んで過ごした、疾風怒涛の一年間。
目次 二〇〇六年二月 読書にまつわるすごいこと(たぶん)を発見する。;二〇〇六年三月 町中に“なぞの女”がいる、気がする。;二〇〇六年四月 ジョン・ランプリエールが辞書になる!;二〇〇六年五月 夏木マリと、カー談義する。;二〇〇六年六月 直毛なのに、アフロである。;二〇〇六年七月 バナナの皮で、世界が滅亡する。;二〇〇六年八月 傑作の前を、歌って通りすぎている。;二〇〇六年九月 百匹の蝉が死に、百人の老人がやってくる。夏が、終わったのだ。;二〇〇六年十月 片手に二十世紀梨、片手に豆腐竹輪の夜である。;二〇〇六年十一月 「ビバビバ都会!野戦病院!」である。;二〇〇六年十二月 少年になり、花を買うのだ。二〇〇七年一月 書店はタイムマシーンである。
ISBN(13)、ISBN 978-4-488-02395-9   4-488-02395-9
書誌番号 1107055404
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107055404

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中央 書庫 019.0/348 一般書 利用可 - 2040823010 iLisvirtual