宮本幸平 /著   -- 中央経済社 -- 2007.9 -- 22cm -- 150p

資料詳細

タイトル 公会計複式簿記の計算構造
著者名等 宮本幸平 /著  
出版 中央経済社 2007.9
大きさ等 22cm 150p
分類 343.9
件名 官庁会計
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1963年神戸市生まれ。同志社大学経済学部卒。神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了。京都大学大学院経済学研究科修士課程・博士課程修了。88年日立西部ソフトウェア(株)。96年山村硝子(株)。2001年徳島文理大学短期大学部助教授。03年星城大学経営学部教授。
内容紹介 平成18年度に、東京都において複式簿記によるストックおよびフロー情報の計算が実施された。黎明期を迎えた日本の公会計において、導入されるべき複式簿記の計算構造、財務書類体系について考察した意欲作。
要旨 平成18年度に、東京都において複式簿記によるストックおよびフロー情報の計算(東京都では財務会計と呼ぶ)が実施され、ようやく、わが国公会計・複式簿記システムが黎明期を迎えた。公会計における新たな計算構造を定立するには、第一に財務諸表の措定が必要であり、しかる後に財務諸表を誘導する計算構造を定立すべきである。そこで、本研究では、こうした流れに沿って考察を展開する。
目次 公会計・複式簿記の考察;第1部 公会計における複式簿記の意義(公会計の計算構造と理論的問題点;公会計・複式簿記の意義);第2部 公会計の財務書類体系と複式簿記構造(公会計の基本目的をみたす財務書類関係;財務書類体系における資金収支計算書の要否;複式簿記に基づく公会計の計算構造);補論(自治体行政評価システムと予算編成;自治体業績評価におけるABC/ABMの導入)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-03380-3   4-502-03380-4
書誌番号 1107066081
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107066081

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