価格と生活の経済学 --
吉本佳生 /著   -- ダイヤモンド社 -- 2007.9 -- 19cm -- 284p

資料詳細

タイトル スタバではグランデを買え!
副書名 価格と生活の経済学
著者名等 吉本佳生 /著  
出版 ダイヤモンド社 2007.9
大きさ等 19cm 284p
分類 337.8
件名 価格
著者紹介 1963年三重県生まれ。名古屋市立大学経済学部卒業後、住友銀行勤務を経て、名古屋市立大学大学院経済学研究科満期退学。大学や企業研修などで、生活経済学、国際金融論、マクロ経済学、ミクロ経済学、国際経済学などを教える経験を持つ。
内容紹介 有名コーヒー店の値段の仕組み、携帯電話の複雑な料金体系、100円ショップの安さの秘密など、モノやサービスの値段はどうやって決まっているのか。経済学のフィルターを通して、社会のしくみを覗いてみよう。
要旨 あのモノやサービスの値段はどうやって決まっているのか?有名コーヒー店の値段のしくみ、携帯電話の超複雑な料金体系、映画DVDの「だんだん値下げ」、100円ショップの安さの秘密…今まで「そういうものだ」と思っていた社会のしくみに、経済学というフィルターを通すと、意外な理由が見えてきます。
目次 第1章 ペットボトルのお茶はコンビニとスーパーのどちらで買うべきか?―裁定と取引コストが価格差を縮めたり広げたりする;第2章 テレビやデジカメの価格がだんだん安くなるのはなぜか?―規模の経済性が家電製品の価格を下げる;第3章 大ヒット映画のDVD価格がどんどん下がるのはなぜか?―企業は、高くても買う消費者にはできるだけ高く売ろうとする;第4章 携帯電話の料金はなぜ、やたらに複雑なのか?―携帯電話会社はいろいろな方法で消費者を選別する;第5章 スターバックスではどのサイズのコーヒーを買うべきか?―取引コストの節約は、店と消費者の両方に利益をもたらす;第6章 100円ショップの安さの秘密は何か?―ときには、追加コストが価格を決める;第7章 経済格差が、現実にはなかなか是正できないのはなぜか?―所得よりも資産の格差のほうが大きな問題である;第8章 子供の医療費の無料化は、本当に子育て支援になるか?―安易に政府に頼る国民は、結局は大きなツケを負わされる;最終章 身近な話題のケース・スタディ―付加価値に分解して考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-478-00229-2   4-478-00229-0
書誌番号 1107066719
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107066719

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