その起源と展開 --
クルト・ワイッツマン /著, 辻成史 /訳   -- 中央公論美術出版 -- 2007.10 -- 31cm -- 165p 図版28枚

資料詳細

タイトル 古代・中世の挿絵芸術
副書名 その起源と展開
著者名等 クルト・ワイッツマン /著, 辻成史 /訳  
出版 中央公論美術出版 2007.10
大きさ等 31cm 165p 図版28枚
分類 022.23
件名 さし絵-歴史 , 写本
注記 Illustrations in roll and codex./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ワイッツマン】1904年カッセル近郊生まれ。ミュンスター、ヴュルツブルク、ヴィーンで美術史を学ぶ。ゴルトシュミットとともにビザンティン象牙彫刻の2部からなるコーパスを出版。35年米国に移住。93年に亡くなるまで終生プリンストン大学に留まった。
内容紹介 西洋の古代から古代末期、ビザンティン時代、西洋初期中世に至る多くの挿絵入り写本群、及び関連する美術作品の関係を解明。これら特定の時代と地域に、固有の精神構造がどのようなものであったかを強力に示唆する。
要旨 西洋の古代から古代末期、ビザンティン時代、さらには西洋初期中世(プレ=ロマネスク)に至る非常に多くの挿絵入り写本群、および関連する美術作品の関係を解明。
目次 第1章 文学と再現的諸芸術の一般的関係(文学的内容の視覚化に関する三手法;ヴィクホッフの用語に対する批判 ほか);第2章 ミニアチュールと本文の間の物理的関係(古典期の巻子本における挿絵システム;冊子本になってからの変化の諸段階 ほか);第3章 内容に関連してのミニアチュールと本文の関係(ミニアチュールと様々な種類の本文の結び付き;依拠する本文に対するミニアチュールの様々な関係);第4章 本文批評と画像批評の関係;第5章 挿絵入り書物の基本的まとまりとしてのミニアチュール・サイクル(単一サイクルからなる写本と複合サイクルからなる写本;「一個の図像学的単位としてのサイクル」という考え方が様式批判におよぼす影響)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8055-0552-6   4-8055-0552-4
書誌番号 1107083231
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107083231

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中央 書庫 大型本 022.2/2 一般書 利用可 - 2039908339 iLisvirtual