奈倉哲三 /編著   -- 柏書房 -- 2007.12 -- 26cm -- 264p

資料詳細

タイトル 絵解き 幕末諷刺画と天皇
著者名等 奈倉哲三 /編著  
出版 柏書房 2007.12
大きさ等 26cm 264p
分類 210.61
件名 戊辰の役 , 浮世絵
著者紹介 1944年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程単位取得。山陽学園大学教授を経て、現在、跡見学園女子大学文学部教授。
内容紹介 撫子は和宮、鰹節は土佐藩、蝶は長州藩、蝋燭は会津藩…。戊辰戦争時、薩長嫌いの江戸っ子たちが謎解きを楽しんだ、非合法の諷刺錦絵を解読。巧みなコードを用いた、ハイセンスな反権力の笑いで維新の世相を読む。
要旨 戊辰戦争時、薩長嫌いの江戸っ子たちが謎解きを楽しんだ非合法の諷刺錦絵を徹底解読!巧みなコードを用いた、ハイセンスな反権力の笑いで読む、維新の世相。
目次 1 諷刺錦絵の登場と流行―錦絵の世界が変わった(錦絵のいろいろ―この本のはじめに;諷刺錦絵の登場;二つのピーク―鯰絵と麻疹絵);2 高まる江戸庶民の政治関心(諷刺諸文芸の大流行;変貌するかわら版;政治情勢を知らせる町触の徹底周知;戊辰戦争諷刺錦絵のアウトライン);3 戊辰戦争諷刺錦絵は語る(鳥羽・伏見開戦から江戸城開城まで;江戸城開城後から列藩同盟成立前まで;列藩同盟成立直後 閏四月末から五月中まで;会津城攻防戦前後);この本のおわりに―戊辰戦争を見つめた江戸庶民の願い(戊辰戦争諷刺錦絵を振り返って;戊辰戦争諷刺錦絵に込められた願い;戊辰戦争諷刺錦絵意義);戊辰月日表―江戸庶民にとっての戊辰戦争
ISBN(13)、ISBN 978-4-7601-3247-8   4-7601-3247-3
書誌番号 1107090447
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107090447

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