機密文書で読む昭和裏面史 -- 新潮新書 --
有馬哲夫 /著   -- 新潮社 -- 2008.2 -- 18cm -- 255p

資料詳細

タイトル 原発・正力・CIA
副書名 機密文書で読む昭和裏面史
シリーズ名 新潮新書
著者名等 有馬哲夫 /著  
出版 新潮社 2008.2
大きさ等 18cm 255p
分類 543.5
件名 原子力発電-歴史 , 日本-対外関係-アメリカ合衆国 , アメリカ合衆国中央情報局
個人件名 正力松太郎
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1953年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。93年ミズーリ大学客員教授。現在、早稲田大学社会科学部・大学院社会科学研究科教授。著書に「中傷と陰謀」「日本テレビとCIA」など。
内容紹介 日米で反米・反核世論が盛り上がる1950年代。正力松太郎・読売新聞社主とCIAの奇妙な協力関係から始まった、巨大メディア、政界、産業界を巡る連鎖とは。機密文書が明らかにした「対日情報戦」の全貌。
要旨 一九五四年の第五福竜丸事件以降、日本では「反米」「反原子力」気運が高まっていく。そんな中、衆院議員に当選した正力松太郎・讀賣新聞社主とCIAは、原子力に好意的な親米世論を形成するための「工作」を開始する。原潜、讀賣新聞、日本テレビ、保守大合同、そしてディズニー。正力とCIAの協力関係から始まった、巨大メディア、政界、産業界を巡る連鎖とは―。機密文書が明らかにした衝撃の事実。
目次 プロローグ 連鎖反応;第1章 なぜ正力が原子力だったのか;第2章 政治カードとしての原子力;第3章 正力とCIAの同床異夢;第4章 博覧会で世論を変えよ;第5章 動力炉で総理の椅子を引き寄せろ;第6章 ついに対決した正力とCIA;第7章 政界の孤児、テレビに帰る;第8章 ニュー・メディアとCIA;エピローグ 連鎖の果てに
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610249-3   4-10-610249-8
書誌番号 1108009787
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108009787

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 543.5 一般書 利用可 - 2058317392 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 543 一般書 利用可 - 2052750116 iLisvirtual