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【図書】 ユダヤ女ハンナ・アーレント

経験・政治・歴史 -- 叢書・ウニベルシタス --
マルティーヌ・レイボヴィッチ ／〔著〕, 合田正人 ／訳   -- 法政大学出版局 -- ２００８．３ -- ２０ｃｍ -- ４６４，７３ｐ

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タイトル ユダヤ女ハンナ・アーレント
副書名 経験・政治・歴史
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 マルティーヌ・レイボヴィッチ ／〔著〕, 合田正人 ／訳  
出版 法政大学出版局 ２００８．３
大きさ等 ２０ｃｍ ４６４，７３ｐ
分類 311.234
個人件名 アーレント，ハナ
注記 Ｈａｎｎａｈ　Ａｒｅｎｄｔ．／の翻訳
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 【レイボヴィッチ】１９４８年パリ生まれ。パリ１３大学の政治学の助教授を経て、現在パリ第７大学で政治哲学の助教授を務めている。同大学附属の「政治的実践と表象の社会学センター」ＣＳＰＲＰのメンバーでもある。アーレントを核とした多くの著書や論文を精力的に発表。
内容紹介 「私はひとりのユダヤ女です」と、自らを位置づけるアーレントにとってユダヤ性は、己の思考を政治や歴史に導く重要な要素であった。アーレントが引き起こした数々の論争を踏まえ、その思想練成の側面を照射。
要旨 「私はひとりのユダヤ女です」と、自らを位置づけるアーレントにとってユダヤ性は紛れもないひとつの経験であり、己の思考を政治や歴史に導く重要な要素であった。アーレントが引き起こした数々の論争を踏まえ、その思想練成の側面を照射。
目次 １　「あなたは誰ですか？」「ひとりのユダヤ女です」（ユダヤ人の同化の起源で―ラーエル・ファルンハーゲンあるいは内面性と物語としてのユダヤ性；所与と「誰」）；２　反ユダヤ主義、全体主義。崩壊するのをひとが見たがるものについて書くこと（反ユダヤ主義を解釈すること。同化主義とシオニズムの実践的かつ理論的不十分さ；全体主義の区切り、あるいはジェノサイドの区切り？）；３　困難な平等（解放の運命）（「啓蒙」の両義性から解放の曖昧さへ；無国籍者あるいは「人間一般」）；４　パーリア、成り上がり者、そして政治。いかにして没世界主義から脱するか（パーリアと成り上がり者―圧制の体系；没世界主義と友愛；没世界主義を超えること）；５　抑圧されたものと犠牲者の責任（「われわれが求めるのは慈愛ではなく正義である」；シオニズムあるいは国民解放運動の曖昧さ；ユダヤ人評議会。政治的責任、道徳的責任）
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-00883-2　　 4-588-00883-8
書誌番号 1108016728
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108016728

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都筑 書庫 311 一般書 利用可 - 2040011687 iLisvirtual

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