モロッコの歴史都市 --
松原康介 /著   -- 学芸出版社 -- 2008.2 -- 22cm -- 271p

資料詳細

タイトル フェスの保全と近代化
副書名 モロッコの歴史都市
著者名等 松原康介 /著  
出版 学芸出版社 2008.2
大きさ等 22cm 271p
分類 518.8
件名 都市計画-ファス
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1973年神奈川県生まれ。アル=アハワイーン・イフラン大学大学院国際学研究科地中海・北アフリカ学専攻留学。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科環境デザイン・ガバナンス・プログラム博士課程修了。07年フランス国立科学研究センターパリ建築都市社会研究所博士研究員。
内容紹介 保護領下、「旧市街地の保全」「フランス人のための新都市」などの壮大な夢を追い求めたフェスの都市計画は、独立後、流動化し、重層化し、大きく変貌していった…。現代的な視点で描く近代イスラーム都市論。
要旨 保護領下、「旧市街地の保全」「フランス人のための新都市」「理想に燃えた郊外」という壮大な夢を追い求めた都市計画は、独立後、流動化し、重層化し、さらに大きな変貌を遂げていった―。イスラームの都市に見る都市とは?都市計画とは?近代とは―。
目次 山田吉彦が描いた旧市街・新市街・郊外地;1部 分離政策による三地区の成立(旧市街―保護領下での凍結保存;新市街―植民都市の計画と建設;郊外地―イスラーム都市の人為的計画);2部 崩れゆく分離・重層化する三地区(重層化の背景;旧市街を貫いた近代道路―街路線計画;新市街に埋め込まれた祈りの場―バロック都市のモスク;郊外地を変えた生活理論―寄付と増改築);3部 都市政策の転換―保全と近代化を超える連携と重層化へ(三地区連携をめざす都市基本計画;詳細計画による旧市街の重層化);都市の遺伝子に働きかける計画
ISBN(13)、ISBN 978-4-7615-2424-1   4-7615-2424-3
書誌番号 1108017064
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108017064

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中央 書庫 518.8/1270 一般書 利用可 - 2040386184 iLisvirtual