満蒙・アジア地域における統治・懐柔政策 -- 慶應義塾大学東アジア研究所叢書 --
坂本勉 /編著, 白岩一彦 /〔ほか〕著   -- 慶応義塾大学出版会 -- 2008.3 -- 22cm -- 297,5p

資料詳細

タイトル 日中戦争とイスラーム
副書名 満蒙・アジア地域における統治・懐柔政策
シリーズ名 慶應義塾大学東アジア研究所叢書
著者名等 坂本勉 /編著, 白岩一彦 /〔ほか〕著  
出版 慶応義塾大学出版会 2008.3
大きさ等 22cm 297,5p
分類 391.6
件名 情報活動 , 日中戦争 , イスラム教徒
注記 索引あり
著者紹介 【坂本】1945年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。同大学院博士課程修了。現在、慶應義塾大学文学部教授。
内容紹介 日中戦争期の対イスラーム政策とは。満蒙から東南アジアへと日中戦争が拡大していく過程で戦略的な重要性が高まるイスラーム教徒住民に対する日本の政策的取り組みを、諜報・工作活動、統治・支配の面から解明する。
要旨 満蒙から東南アジアへと日中戦争が拡大していく過程で戦略的重要性が高まるイスラーム教徒住民に対する日本の政策的取り組みを諜報・工作活動、統治・支配の面から解明する。
目次 序 戦時日本の対イスラーム政策;第1章 アブデュルレシト・イブラヒムの再来日と蒙疆政権下のイスラーム政策(再来日までのイブラヒムの歩み;神田正種の対ソ情報活動と満洲事変 ほか);第2章 南満洲鉄道株式会社の諜報ネットワークと情報伝達システム―一九三〇年代後半のイスラーム関係満鉄文書をめぐって(日本および中国における満鉄文書の所蔵状況;国立国会図書館所蔵満鉄文書の概要 ほか);第3章 オスマン皇族アブデュルケリムの来日(帝国主義の道を歩む日本とイスラーム世界;オスマン皇族と日本 ほか);第4章 東京回教団長クルバンガリーの追放とイスラーム政策の展開(クルバンガリーの来日と東京回教団;東京回教団長クルバンガリーの追放 ほか);第5章 「大東亜」戦争期の対イスラーム政策(戦前のイスラーム研究と政策;揺れる不干渉政策―マラヤの場合 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-1484-4   4-7664-1484-5
書誌番号 1108019425
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108019425

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 391.6 一般書 利用可 - 2040421761 iLisvirtual