八〇〇〇万年の時を経て甦ったクビナガリュウ -- Dojin選書 --
長谷川善和 /著   -- 化学同人 -- 2008.3 -- 19cm -- 193p

資料詳細

タイトル フタバスズキリュウ発掘物語
副書名 八〇〇〇万年の時を経て甦ったクビナガリュウ
シリーズ名 Dojin選書
著者名等 長谷川善和 /著  
出版 化学同人 2008.3
大きさ等 19cm 193p
分類 457.87
件名 恐竜
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1930年長野県生まれ。55年横浜国立大学学芸学部卒。国立科学博物館研究員、横浜国立大学教育学部教授を経て、現在、群馬県立自然史博物館館長。専門は古脊椎動物学。採集・発掘した1万5000点を超える化石は「長谷川コレクション」としても知られ、博物館で展示された。
内容紹介 1968年に発掘されて以来、「フタバスズキリュウ」と呼ばれてきたクビナガリュウの学名が、「フタバサウルス・スズキイ」に決まった。本書は、日本初のクビナガリュウ発掘、復原、種の同定までの軌跡をたどる。
要旨 1968年、いわき市の鈴木直さんから国立科学博物館に手紙が届いた。複数の骨の化石を採集したという。現地へ向かった二人の研究員が発掘した化石は、フタバスズキリュウとよばれ親しまれてきた。以来38年―。このクビナガリュウの学名が決まった。フタバサウルス・スズキイ。当初考えられたとおり、新属新種だった。本書は、日本初のクビナガリュウ発掘、復原、そして種の同定までの軌跡をたどる。
目次 プロローグ 一通の手紙;第1章 第一次発掘、始まる;第2章 第二次発掘、そして一般公開へ;第3章 フタバスズキリュウの骨格復原への道;第4章 フタバスズキリュウはどんな生き物だったか;第5章 ネッシー、ニューネッシー、シーラカンス;第6章 日本でみつかった恐竜たち;エピローグ フタバスズキリュウからフタバサウルス・スズキイへ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7598-1314-2   4-7598-1314-4
書誌番号 1108019984
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108019984

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山内 公開 Map 457 一般書 利用可 - 2040478003 iLisvirtual