東北農山漁村からの地域デザイン --
矢内諭 /編著, 佐藤直由 /著, 佐藤利明 /著, 石沢真貴 /著   -- 昭和堂 -- 2008.5 -- 22cm -- 381,7p

資料詳細

タイトル 自立・交流する中山間地域
副書名 東北農山漁村からの地域デザイン
著者名等 矢内諭 /編著, 佐藤直由 /著, 佐藤利明 /著, 石沢真貴 /著  
出版 昭和堂 2008.5
大きさ等 22cm 381,7p
分類 611.9212
件名 農村-東北地方 , 漁村
注記 索引あり
著者紹介 【矢内】1942年宮城県生まれ。東北大学教育学部卒。同大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。祇園寺短大講師、国立宮城工業高等専門学校助教授、英国イーストアングリア大学研究員を歴任、東北工業大学助教授を経て同教授。文部科学大臣社会教育功労表彰。
内容紹介 東北中山間地域の歴史的問題と課題、政策について論述。地域づくり・まちづくりの現実を検証し、さらに地域人と都市人の関係に言及。農山漁村地域の豊かな生活文化に焦点を合わせ、現在進行中の取り組みを活写。
目次 第1章 中山間地域の問題と課題(中山間地域の概念;奪われた中山間地域;中山間地域の集落;新政策の展開と中山間地域;直接所得保障と生活者);第2章 農政と東北の中山間地域(東北開発と農村;東北農業・農村の現在;「後継者問題」ノート;中山間地域の若者の現実;東北の中山間地域対策);第3章 地域活性化の視点と方法(中山間地域活性化の視点;地域活性化の方法;都市との交流・共生;活性化する東北の地域);第4章 東北の中山間地域―活性化と可能性(生命尊重の村の地域農業活性化―岩手県西和賀町沢内;地域農業の個性化と小農の可能性―宮城県加美町宮崎;伝統工芸の継承とグローバル化―秋田県湯沢市稲川;コミュニティづくりで地域の自立を拓く―山形県最上町;原発のある港町の住民融合と自立の活力―宮城県女川町;地域観光による真の交流を模索―宮城県登米市東和;出稼ぎのまちのソフト思考と伝統文化―秋田県羽後町;地域生活者を育てる学社融合の試み―山形県遊佐町);第5章 都市との共生―就業・交流・継承の視点から(都市人が動く―中山間地域こそ就業の場;都市人を呼ぶ―中山間地域こそ交流の絆;都市人に繋ぐ
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-0806-9   4-8122-0806-8
書誌番号 1108030510
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108030510

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