山口佳紀 /著   -- 塙書房 -- 2008.5 -- 22cm -- 362,19p

資料詳細

タイトル 万葉集字余りの研究
著者名等 山口佳紀 /著  
出版 塙書房 2008.5
大きさ等 22cm 362,19p
分類 911.12
注記 索引あり
著者紹介 1940年生まれ。東京大学文学部卒。東京大学大学院博士課程中退。東京大学助手を経て、現在、聖心女子大学教授。日本語史専攻。主要著書「古代日本語文法の成立の研究」「古代日本文体史論考」「古事記の表記と訓読」「古事記の表現と解釈」。
内容紹介 万葉集の和歌を、字余り研究の観点から再検討して、従来の読み方を精査・考察する。これまでの読み方に疑問が生じた場合は、可能な限り検討を加えて、適切な読み方が得られるように心がけた。
要旨 本書は、『万葉集』に現れる字余りの現象について、その性格と意味とを明らかにすることを試みたものである。
目次 第1章 『万葉集』字余りの研究・序説(古代和歌と字余り;万葉和歌の字余りと唱詠法);第2章 短歌の字余り(短歌・奇数番句の字余りと訓法;短歌・偶数番句の字余りと唱詠法(上)―「連体修飾句+名詞句」の構成をもつ句を中心に;短歌・偶数番句の字余りと唱詠法(中)―二文節から成る句を中心に;短歌・偶数番句の字余りと唱詠法(下)―短歌・偶数番句の全般を問題として);第3章 長歌・旋頭歌の字余り(長歌の字余りと唱詠法(上)―五音句・結句の場合;長歌の字余りと唱詠法(下)―七音句の場合;旋頭歌の字余りと唱詠法);第4章 「非単独母音性の字余り句」について(「非単独母音性の字余り句」と訓法;「非単独母音性の字余り句」と句切り;「非単独母音性の字余り句」の類型)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8273-0107-6   4-8273-0107-7
書誌番号 1108034221
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108034221

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