集英社新書 --
井芹浩文 /著   -- 集英社 -- 2008.5 -- 18cm -- 277p

資料詳細

タイトル 憲法改正試案集
シリーズ名 集英社新書
著者名等 井芹浩文 /著  
出版 集英社 2008.5
大きさ等 18cm 277p
分類 323.149
件名 憲法改正
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1947年熊本市生まれ。東京大学法学部卒。共同通信社で約40年間、政治・選挙報道に携わり、総合選挙センター長・論説委員長など歴任。2007年から崇城大学教授。
内容紹介 現在提出されている「改正案」を実際に読んで、具体的に調べ、議論し、考えるための資料集。その素材となる「憲法改正案」とそれらに対する公正な「意見」をできるだけ多く示し、簡潔に整理し、わかりやすく解説。
要旨 もし「憲法改正」が、近い将来現実のものになった時、我々国民は、今後の「国のかたち」を決めるために、自身で考え、議論し、「国民投票」をすることになる。本書は、現在提出されている「改正案」を実際に読んで、具体的に調べ、議論し、考えるための資料集である。その素材となる「憲法改正案」とそれらに対する公式な「意見」をできるだけ多く示し、簡潔に整理し、わかりやすく解説した。常に手元に置くことで、「憲法改正案」の現状を知るための絶好のレファレンスとなる。
目次 前文―日本の「伝統、文化」をどう表現するかが焦点;第1章 天皇―象徴天皇制は維持、「元首」表現が焦点;第2章 戦争放棄―「自衛軍」と集団的自衛権が焦点;第3章 権利と義務―「新しい人種」と「責務」規定が焦点;第4章 国会―二院制は維持、政党条項導入へ;第5章 内閣―首相権限は強化、首相公選制見送り;第6章 司法―憲法裁判所の新設と国民審査見直しが焦点;第7章 財政―財政規律と私学助成が焦点;第8章 地方自治―道州制、補完性の原則が焦点;第9章 憲法改正―改正要件緩和の是非が焦点;第10章 最高法規―憲法尊重擁護義務に国民を含めるかが課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-720442-1   4-08-720442-1
書誌番号 1108035295
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108035295

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