ドキュメンタリーがうまれる瞬間 --
池谷薫 /著   -- 平凡社 -- 2008.5 -- 20cm -- 310p

資料詳細

タイトル 人間を撮る
副書名 ドキュメンタリーがうまれる瞬間
著者名等 池谷薫 /著  
出版 平凡社 2008.5
大きさ等 20cm 310p
分類 778.7
件名 記録映画 , 映画-製作・演出
著者紹介 1958年東京生まれ。同志社大学文学部卒業後、数々のテレビドキュメンタリーを演出。監督デビュー作「延安の娘」はカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー映画賞など数々の賞を受賞。2作目の「蟻の兵隊」は記録的なロングランヒットとなる。
内容紹介 ドキュメンタリーの現場では何が起こっているのか。中国を舞台に数々のドキュメンタリーを世に送り出した気鋭の監督が、記録的ロングラン「蟻の兵隊」など、話題作が生まれた経緯、撮影秘話などを熱く綴る。〈受賞情報〉日本エッセイスト・クラブ賞(第57回)
要旨 『蟻の兵隊』『延安の娘』はこうして生まれた―日中戦争、文化大革命、一人っ子政策…国家に翻弄されながら生き抜く人間とは。中国を舞台に数々のドキュメンタリーを世に送り出した著者の衝撃の告白。
目次 デリーの路地裏から天安門へ―序章にかえて;「魂」を撮る―ドキュメンタリー映画『蟻の兵隊』(戦後も戦った日本兵;撮影開始;苛酷な旅のはじまり;終わらない旅);「命」を撮る―テレビドキュメンタリー『独生子女』『黄土の民はいま』(子供を産むためのハードル;人間を撮るということ);「欲望」を撮る―テレビドキュメンタリー『西方に黄金夢あり』(虚勢を張りながら生きる担ぎ屋たちの光と影);「尊厳」を撮る―ドキュメンタリー映画『延安の娘』(「罪の子」との出会い;失われた三十年;画面を活気づける人たち;旅立ちの日;解かれた封印;物語は終わらない)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-82451-3   4-582-82451-X
書誌番号 1108036847
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108036847

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 778.7 一般書 利用可 - 2040951787 iLisvirtual
港南 公開 Map 778 一般書 利用可 - 2040893965 iLisvirtual