メタボリックシンドロームの科学 -- シリーズcura --
松澤佑次 /著   -- 中央法規出版 -- 2008.6 -- 19cm -- 152p

資料詳細

タイトル 脂肪細胞の驚くべき真実
副書名 メタボリックシンドロームの科学
シリーズ名 シリーズcura
著者名等 松澤佑次 /著  
出版 中央法規出版 2008.6
大きさ等 19cm 152p
分類 493.12
件名 肥満症
注記 文献あり
著者紹介 1966年大阪大学医学部卒。同大学医学部第2内科教授、同附属病院院長を経て、名誉教授。2003年から(財)住友病院院長を務める。この間、日本臨床分子医学会理事長、動脈硬化学会理事長なども歴任。日本医師会医学賞、国際肥満学会最高賞ヴィレンドルフ賞など受賞。
内容紹介 知名度の高さに比べて、その本質への理解は広がっていないメタボリックシンドローム。この疾患の背景には、脂肪細胞の驚異的な働きに対する新発見があった。研究の中心人物が、メタボや脂肪細胞の真実と怖さを語る。
要旨 ウエストが男性85センチ、女性90センチを超えたら病気?メタボリックシンドロームは誰にも身近な診断基準のために、一気に人々の間に浸透し、健康診断にも取り入れられたが、現実には、知名度の高さに比べて、その本質への理解は広がっていない。なぜウエストなのか、それも85センチ・90センチなのか、少しでもオーバーしたらいけないのかなど、多くの人がそうした素朴な疑問を抱いている。本書ではそれらに答えながら、メタボリックシンドローム提唱のきっかけとなった、内臓脂肪の驚異的な働きについてわかりやすく解説する。
目次 序章 マルチプルリスクファクター;第1章 なぜ、ウエストを測るのか;第2章 メタボリックシンドロームは命にかかわる;第3章 元凶は内臓脂肪、驚くべき脂肪細胞の働き;第4章 体内の“消防隊”・アディポネクチンの発見;第5章 メタボリックシンドロームの対策をどうするか;第6章 内臓脂肪の減らし方;第7章 脂肪細胞の機能を正常化する
ISBN(13)、ISBN 978-4-8058-3011-6   4-8058-3011-5
書誌番号 1108037975
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108037975

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