啓蒙と革命を通して見た第二の性 -- Sekaishiso seminar --
植田祐次 /編   -- 世界思想社 -- 2008.6 -- 19cm -- 286p

資料詳細

タイトル フランス女性の世紀
副書名 啓蒙と革命を通して見た第二の性
シリーズ名 Sekaishiso seminar
著者名等 植田祐次 /編  
出版 世界思想社 2008.6
大きさ等 19cm 286p
分類 950.2
件名 フランス文学-歴史-近代 , 婦人(文学上) , 婦人-フランス-歴史-近代
注記 文献あり
著者紹介 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、青山学院大学名誉教授。
内容紹介 18世紀のフランスでは、女性たちが自立した生を主張しはじめた。彼女たちは、いかに生き、何をいかに表現したか、男性作家の作品にどう描かれたか。彼女らの肖像を重層的に再現する。
要旨 フランス十八世紀は「女性の世紀」である。それまで「第二の性」とみなされていた女性たちが、自立した生を主張しはじめる。彼女たちはいかに生き、何をいかに表現したか、男性作家の作品にどう描かれたか―彼女らの肖像を重層的に再現する。
目次 1 小説の中の女性(悲劇の描き方―ヴォルテール『ランジェニュ』;恋愛遊戯のモラリスト―クロード・クレビヨン『心と精神の迷い』;貞節という美徳―ロベール・シャール『フランス名婦伝』 ほか);2 女性たちの肖像(自立した啓蒙女性の軌跡―ベンティンク伯爵夫人;さかさまのおとぎ話―スタール=ドロネー;自己に忠実に生きた女性―デファン侯爵夫人 ほか);3 女性作家の作品(見交わさざる眼差―リコボニー夫人『クレシ侯爵の物語』;孤独な自己探求の道―グラフィニー夫人『ペルー娘の手紙』;過去の残照―ジャンリス夫人『クレルモン嬢』 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7907-1336-4   4-7907-1336-9
書誌番号 1108039352
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108039352

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中央 書庫 950.2/418 一般書 貸出中 - 2040926693 iLisvirtual