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【図書】 年金夫婦の海外移住

出井康博 ／著   -- 小学館 -- ２００８．６ -- １８ｃｍ -- １８５ｐ

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タイトル 年金夫婦の海外移住
著者名等 出井康博 ／著  
出版 小学館 ２００８．６
大きさ等 １８ｃｍ １８５ｐ
分類 292.3
件名 東南アジア
著者紹介 １９６５年岡山県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。英字紙「ザ・ニッケイ・ウィークリー」記者を経て、フリーとして世界各地で取材活動を行っている。ジャーナリスト。著書に「日本から救世主が来た」「松下政経塾とは何か」などがある。
内容紹介 アジアの楽園に脱出した日本人たちの「夢」と「現実」。実際に海外で暮らす夫婦１５組以上を現地取材し、彼らが経験した「天国」と「地獄」をリポート。巻末に滞在国別の移住ガイド掲載。
要旨 老後への不安を抱える人々を後押しするように、テレビや旅行雑誌ではアジア諸国への移住を促す情報が溢れている。メディアに登場する現地の日本人たちは、幸せを絵に描いたような人たちばかり。だが、それほど簡単に夢の海外生活が手に入るのだろうか。「治安」や「医療」「生活費」など気になるテーマは数多くある。マレーシア、タイ、フィリピンに住む移住者たちを徹底取材。すると「海外移住」の真実が浮かび上がってきた―。
目次 第１章　「月１０万で夢の生活」は可能か？（マレーシア編）（高級コンドミニアムが月３万円；「老後くらいは、自分のために」　ほか）；第２章　「親切な日本人」が一番危ない（マレーシア編）（７５歳で決断したペナン移住；「中国産野菜」は食べたくない　ほか）；第３章　「桃源郷」に暮らす（タイ編）（「玉本さん」に憧れた男たち；６７歳で授かった長男　ほか）；第４章　増え続ける「困窮日本人」（タイ編）（日本人「老人ホーム」の出現；「エイズが発病する頃には死んでいる」　ほか）；第５章　終の住処を求めて（フィリピン編）（日本の介護は必ず行き詰まる；フィリピンに「死にに来る」　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-379786-3　　 4-09-379786-2
書誌番号 1108042390
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108042390

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