平松茂雄 /著   -- 徳間書店 -- 2008.6 -- 20cm -- 346p

資料詳細

タイトル 「中国の戦争」に日本は絶対巻き込まれる
著者名等 平松茂雄 /著  
出版 徳間書店 2008.6
大きさ等 20cm 346p
分類 319.22
件名 中国-対外関係
著者紹介 1936年静岡県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。同大学院法学研究科博士課程単位取得退学。67年防衛庁防衛研究所入所。80年第1研究部第3研究室長を経て、87~2005年杏林大学で教鞭をとる。国際政治学者、前杏林大学社会科学部教授。中国の政治・軍事戦略研究の第一人者。
内容紹介 過去12回の戦争に学んできた中国と、戦争を忌避してきた日本。この「差」がこれからの日中関係を決定する…。「平和ボケ」日本への痛烈なる警告の書。尖閣諸島という領土問題を抱える日本にとって必読の1冊。
要旨 あなたの町にも中国軍がやってくる!―これは絵空ごとでも何でもない、近未来の日本の現実である。過去12回の戦争に学んできた中国と、戦争を忌避してきた日本。この「差」がこれからの日中関係を決定する!平和ボケ日本への痛烈なる警告。
目次 米国に侮られない国へ;第一部 毛沢東の核戦略が大国・中国を生んだ(朝鮮戦争―対米対決路線と近代軍隊の誕生;一九五〇年代の台湾海峡危機―米国の中国政策の見極めと核ミサイル開発の決定);第二部 ソ連の属国か、自主独立の中国か(中印国境戦争とチベット問題;ベトナム戦争をめぐる国防・戦略論争;中ソ国境紛争と文化大革命);第三部 中国は海から世界を呑み込む(西沙海戦―「海洋時代」を先取りした中国;中越戦争―核ミサイルの完成と近代化路線の復活;南沙進出―南シナ海は「中国の海」;九六年の台湾海峡危機―台湾統一はこうして行われる;戦わずして陥ちてゆく東シナ海;西太平洋に進出する中国;中国と台湾の軍事力比較)
ISBN(13)、ISBN 978-4-19-862545-0   4-19-862545-X
書誌番号 1108045670
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108045670

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