万葉集から平安文学へ --
宇佐美昭徳 /著   -- 笠間書院 -- 2008.6 -- 22cm -- 300,10p

資料詳細

タイトル 古今和歌集論
副書名 万葉集から平安文学へ
著者名等 宇佐美昭徳 /著  
出版 笠間書院 2008.6
大きさ等 22cm 300,10p
分類 911.1351
注記 索引あり
著者紹介 1947年静岡県出身。学習院大学文学部卒。同大学大学院修士課程修了。98~2006年同大学非常勤講師。1995年~現在、学習院女子高等科非常勤講師。
内容紹介 1首の成り立ちから部立まで、構造を万葉集と比較・分析することにより、通説へ抜本的変更を迫った画期的研究。読み人しらず歌の時代区分・部立の対応などの考察を通し、和歌文学の基盤を初めて捉えた野心作。
要旨 一首の成り立ちから部立まで、構造を万葉集と比較・分析することにより、通説へ抜本的変更を迫った画期的研究。読人しらず歌の時代区分・部立の対応・句切れの問題・類歌の概念などの考察を通し、和歌文学の基盤をはじめて捉えた野心作。万葉集作者未詳歌群の類歌を分類・整理した一覧付。
目次 第1篇 対峙する「古」と「今」(恋歌の分類意識;読人しらず歌;万葉集の三大部立との関係);第2篇 古今集の「韻律」(韻律究明の方法;短歌形式の第三句);第3篇 和歌文学と先行歌利用(万葉時代における先行歌利用;古今集時代における先行歌利用;貫之の「詠歌の方法」);資料篇
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70375-0   4-305-70375-0
書誌番号 1108046312
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108046312

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