中国共産党への遺言と「軟禁」15年余 --
宗鳳鳴 /著, 高岡正展 /編訳   -- ビジネス社 -- 2008.8 -- 21cm -- 492p

資料詳細

タイトル 趙紫陽
副書名 中国共産党への遺言と「軟禁」15年余
著者名等 宗鳳鳴 /著, 高岡正展 /編訳  
出版 ビジネス社 2008.8
大きさ等 21cm 492p
分類 312.22
件名 中国-政治・行政
個人件名 趙紫陽
注記 年譜あり
著者紹介 【宗】1920年河南省出身。38年中国共産党入党。長らく趙紫陽と仕事をともにした。53年中国人民大学院生クラスに入り経済を学ぶ。文革後は企業改革の模索を始め、北京航空学院の中心指導者及び高級技師に。90年同学院退職。93年国家経済体制改革研究会に在任中ながら引退した。
内容紹介 第2次天安門事件で武力鎮圧に異議を申し立て、総書記の座を追われた趙紫陽。亡くなるまでの15年余りにわたり、北京の一角に軟禁された。数十年来の戦友であった著者が密かに通い、その発言を書き留めた貴重な書。
要旨 趙紫陽は、「第2次天安門事件」で、武力鎮圧に異議を申し立て、総書記の座を追われた人物である。亡くなるまでの15年余りにわたり、北京の一角に軟禁された。数十年来の戦友であった著者が密かに100度以上通い、趙紫陽の発言を書きとめたのが本書である。天安門事件の真相から、「中南海」の人間関係、社会主義・共産党の歴史的総括と将来性まで、本音が詰まった一書である。
目次 「己で選択したことだ」;二つの過渡期についての見方;趙紫陽が第13期4中全会で行なった弁明;二つの奇妙な現象;一つの問題がもつ二つの側面;社会の進歩を表す新指標を検討する;〓(とう)小平の特殊な影響;発展途上国は革命成立後に社会主義を実施してはならない;〓(とう)小平の「南巡講話」に対する見解;改革の理論と中国改革の特色〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-8284-1441-6   4-8284-1441-X
書誌番号 1108055336
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108055336

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