道長と義満をつなぐ首都のかたち --
鋤柄俊夫 /著   -- 雄山閣 -- 2008.7 -- 21cm -- 172p

資料詳細

タイトル 中世京都の軌跡
副書名 道長と義満をつなぐ首都のかたち
著者名等 鋤柄俊夫 /著  
出版 雄山閣 2008.7
大きさ等 21cm 172p
分類 216.2
件名 京都市-歴史-中世
注記 文献あり
著者紹介 1958年長野県生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程前期修了。(財)大阪文化財センターを経て、現在、同志社大学文化情報学部准教授。専攻は日本考古学および文化史学。
内容紹介 鎌倉時代の京都に、道長と清盛を超え、義満が目標にした人物がいた…。京都のあちらこちらに遺された様々な時代の断片を拾い集め、それらを2つの視点と3つのキーワードで総合して、京都の中世を見直した1冊。
要旨 鎌倉時代の京都に、道長と清盛を超え、義満が目標にした人物がいた。遺跡と文献の協業から甦る、中世京都のもうひとつの姿。
目次 序章 慶滋保胤の意図;第1章 分裂する都市―鳥羽殿の意味(京の外港―周縁の成立;鳥羽殿);第2章 再生する都市―上辺と下辺(七条町と八条院町;西園寺公経と持明院殿);第3章 主張する都市―「首都」の条件(花の御所を掘る;洛中洛外図の発掘調査―上京小川周辺)
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02049-3   4-639-02049-X
書誌番号 1108055588
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108055588

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